混沌の脳



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混沌(カオス)の脳
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初公開日(参考)2001年01月
分類

長編小説

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混沌(カオス)の脳

2001年01月31日 混沌(カオス)の脳

高校生活最後の春休みに突然、意識不明になった僕、都築恒平は、見覚えのない豪邸のベッドで目を覚ました。しかも、驚いたことに、やつれきった中年の男の姿に変貌しているではないか!やがて、妻と称する母親ほどの年長の美女、圭子が現れる。混乱する僕の目の前で、18歳の自分がペニスを隆々と勃起させて圭子にのしかかっていく―。勝ち誇った笑みを浮かべた‘彼’は僕の最愛の恋人、加奈に危害を加えることを示唆して去っていった。不可思議な出来事の説明を求めて詰め寄る僕をかわした圭子だが、まもなく真っ赤な絨毯の上で首吊り死体となって発見される。屋敷の研究室にあった黄色く変色したゲーテの大作『ファウスト』はいったい何を意味するのか?18歳の自分に宛てた遺言状の意図は?21世紀に起こりうる悪夢を予言する異色のジャンルミックス長編書き下ろし。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

ちょっと残念

中は、綺麗でしたが、綴じたところが日焼けしてるのがちょっと残念でしたが安かったですからね。
混沌(カオス)の脳Amazon書評・レビュー:混沌(カオス)の脳より
4048732722
No.1:
(3pt)

現代版「ファウスト」

 自分自身が突然別人の中年男の姿に変貌し、その妻と称する女性が何の説明もないままに突然首吊り自殺をする。主人公の心の動揺、そしてなぜ自分が別人になってしまったかを医学の知識を用いて描いているのが本書。物語にも登場するゲーテの「ファウスト」をクローンという形で実践し、その謎解きを読み応えのある展開にしています。しかしラストでの主人公の存在が曖昧な描かれ方をしていた欠点が、折角の歯切れのよい展開に水を差す感じがしたのは残念ですが、現代版「ファウスト」といえる作品でしょう。
混沌(カオス)の脳Amazon書評・レビュー:混沌(カオス)の脳より
4048732722



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