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No.3
クリムゾンの迷宮
貴志祐介
クリムゾンの迷宮の感想
No.2
ジェノサイド
高野和明
ジェノサイドの感想
No.1
殺戮にいたる病
我孫子武丸
殺戮にいたる病の感想
インターネットで調べて見ると、本当にカバーのイラストみたいな風景で自分もいつか行ってみたいと思いました。
逆に、こんなロケーションを見つけて物語の設定にしようと考えたアイデアはさすがです。
本作はサスペンスというよりエンターテイメント作品ではありますが、ゲームみたいにドキドキする設定や貴志先生お得意のホラー色も加わり、序盤から物語に心を奪われ最後までノンストップで読んでしまいました。
ほぼ閉ざされたサバイバルな空間において、激変してしまった追っ手の存在が猟奇的でとても恐いです。
が、皆さんおっしゃる通りそこまでの話の流れや盛り上がりを考えると、ラストは少し残念な感じ。
主人公以外のキャラが薄いので、エピソードを加えるなどして登場人物の作り込みをもっと深くすれば良かったかもしれません。
ゲーム自体のエンディングはあれがベストだったにしても、作品としてもう一捻りあれば最高でした。
この作品は漫画にもなっているようですが、確かにそっち系のメディアの方が表現しやすいし面白く描ける内容かもしれません。
何はともあれ、読みやすく面白かったです。
▼以下、ネタバレ感想