オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
絞込み:
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.4
螻蛄
黒川博行
『螻蛄』 (疫病神シリーズ) 黒川博行
No.3
ぼっけえ、きょうてえ
岩井志麻子
『ぼっけえ、きょうてえ』 岩井志麻子
No.2
疫病神
『疫病神』 黒川博行
No.1
煙か土か食い物
舞城王太郎
『煙か土か食い物』 舞城王太郎
『建設コンサルタント(っていうかやくざに建設業の紹介して間ぬいてるだけ)の二宮』
『スタイリッシュな大阪のイケイケヤクザ桑原』 この2名が暴れる話です。
~~~~~~
疫病神シリーズ
疫病神(1997年3月 新潮社 / 2000年1月 新潮文庫)
国境(2001年11月 講談社 / 2003年10月 講談社文庫)
暗礁(2005年10月 幻冬舎 / 2007年10月 幻冬舎文庫【上・下】)
螻蛄(2009年7月 新潮社 / 2012年1月 新潮文庫)
破門(2014年2月 角川書店)
~~~~~~
それぞれ、いろんな舞台で暴れはるんですけど、
『螻蛄』は、寺の財宝をめぐる坊さんスキャンダル(?)に絡んで金儲けしようとする
桑原と、桑原にええように使われる二宮!って感じで、
間にいろんなやくざの組が手を出してきてどついたりどつかれたり!
なによりこの主役の「イケイケヤクザ」(<なんやの!イケイケヤクザって!www)の
桑原が超かっこいい!!
なんや大阪のヤクザというので派手でダサ目かと思ったらちゃいますよ。
「わしが大阪のヤクザの手本にならなあかん」とかなんとかいうて、
見かけからめっちゃキメキメですねん。オーダーメイドのスーツで
ポケットからチーフ出して、シルクのシャツで黒いスエードの靴で車はBMW。
髪型はオールバックで、ふちナシメガネかけてて、顔に傷がある。
大阪弁のせりふがもう、とにかく笑えます。
①二人の漫才のような会話・・
二宮「東京の女は颯爽と歩いてますねぇ」
桑原「大阪の女はよたよた歩いとる言うんかい」
②桑原の脅し文句・・
桑原「お前切り刻んでたこ焼きに入れたろか!」
③桑原の電話の出方・・
「なんじゃい。今パンスト脱がしてるとこやぞ!」
桑原はこんなやつですが、二宮が他の組のやつに捕まってタスケテーて電話したら
「あほんだら!」言いながらも結局助けてくれるとこがね、めっちゃカッコイイ。
。。。文句なしの10点