オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
絞込み:
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.2
東京島
桐野夏生
「東京島」桐野夏生
No.1
5年目の魔女
乃南アサ
『5年目の魔女』 乃南アサ
●別の島で行われていた「馬の生態調査」のバイトがひどいので
ボートで脱出しようとしたが失敗して漂着した若者たち、
●島流しにされた中国人たち
これらの人たちが島でサバイバルする話です。
「漂流」っていうだけでなんかワクワクしてしまうんだけど、
この本はそこじゃなくて、島についてからたった一人の女性として
したたかに生きる主人公ってとこがポイントのようです。
船がどばーーーんと真っ二つになったり水あふれてギャーー!!とか
オレンジ色のボートに乗り換えたけど食べ物ないし自分の尿のまなあかんしとか
そういうの期待してたらがっかりするかも(っていうか誰もしてないか!)
ワカモノと中年夫婦が生活をはじめてしばらくすると
数名の中国人がステられるんですが、言葉も通じないこの全裸の集団のことを
とりあえず「ホンコン」とよんでるところが笑えます。
ホンコンたちはいつも全裸で海に入って魚をとったり椰子の実で酒をつくったり
山で豚を捕まえたりして、日本人よりずっと生活力があって、、、
しまいには産業廃棄物のドラム缶のフタをはがして
中華なべまで作ってしまうww
でも、主人公のオバハンが「女性は自分ひとり」だからって
ワカモノらと交尾しまくったりっていうのは、嘲笑するしかないわ。
オバハンの交尾はどうでもいいんで
「漂流」「馬調査」「産業廃棄物」「島流し」「島での殺人」
これらについてもっとつっこんでほしかったわ。