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No.2
向こう側の、ヨーコ
真梨幸子
一気読み必死! 予想が付かないどんでん返し小説の傑作
No.1
アンタッチャブル: 不可触領域
前川裕
面白い! 「アンタッチャブル」(前川裕)の感想
この作品は、そのどちらも堪能できる彼女の傑作だと思います。ホント、作家というのはこんな小説よく書けますね。感心です。
細かいことはネタバレになるというか、ヒントになるのでほとんど書けないんですが、簡単に言うと「パラレルワールド」ってありますよね。無限にある異世界のことです。この作品にはA面とB面がありまして、交互に出てくるという構成になっています。パラレルワールドなので、登場人物もほぼ一緒です。基本この二つの世界が接触することはありえないんですが、主人公の陽子の「夢」でこの二つの異世界はつながっていたりします。そしてどちらの世界でも残虐な連続殺人が起こります。果たして犯人は?
1ページ目から真梨幸子ワールド全開、最初から「騙し」に入ってます。詳しくは書けないので読んでみて下さい。ユーモア的要素もあって吹き出すシーンもたくさんあります。真梨幸子の代表作になり得る傑作です。