怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち
評判
怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たちの評価:
4.15/5点 レビュー 26件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1〜7 1/1ページ
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怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たちの評価:
4.15/5点 レビュー 26件。 B ランク
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ハリウッドが映画化するらしいです。
大掛かりな設定や派手なアクションが売りの大衆娯楽作品はハリウッドが得意な分野。
そういった要素が多く文章よりも映像にする方が楽しめる作品に感じました。
副題に惹かれましたが、”天才泥棒”がメインでなく”若き”がメインです。
強靭な精神・冷静沈着・頭脳明晰・あっと驚くテクニックなどのイメージを持つとがっかりします。
若者にありがちな拙さや感情の揺らぎが多く表現されています。
ミステリーのどきどきではなく、若者にありがちなどきどきの話がが多かった。
若者の成長を描く青春小説といった方がしっくりくる印象です。
英国の児童文学賞の大賞作品ということは目にしました。
児童書は少ない文字数や語彙制限がある中、読みやすい文章表現を心掛ける配慮があるものが多く、
情報や伏線の出し方や文書構成の美しさが感じられるものも多い。
ところが、作者は新鋭若手作家らしく書きたいものを書くといった感じ。
疾走感はあるものの、勢いだけでごまかされている部分が多い。
作者だけが盛り上がって読者は置いてきぼりな印象を受けます。
サスペンスなのに緻密な計算は感じられずすべてがおおざっぱでした。
大人なので内容は理解できますが、児童書としては読みずらく子供向けといってよいかは疑問です。
若手作家すべてがそうとは言いません。この作家に関しては若さなりの拙さのようなものを感じました。
色んな意味でビターな味わいな作品でした。次回作に期待したいと思います。