燃えつきる日々

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評判

燃えつきる日々の評価:

4.00/5点 レビュー 2件。 C ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(5pt)

埋もれてしまうには惜しすぎる傑作

学生時代に両大戦間期の世界経済を研究していたため、この時代には深い思い入れがあったが、本書に出会ったのもその頃であった。卒論のテーマと直接の関係はなかったが、この時代の濃密な雰囲気を感じるには十分で、また読み手をグイグイと惹きつけるストーリーでもあったので、一気に読み終えた。
つくづく感じることであるが、なんと厳しく苛烈な時代であったのかと言うこと。自由な生活も、自由な恋愛も、人権も、ほとんど何もかもが奪われてしまい、至るところに国家の残酷な監視の目が張り巡らされていた暗黒の時代。しかし、そんな暗闇の中であったからこそ、人間の良心やひたむきな生き様といった在り方が、より輝きを放った時代でもあった。
本書は、海渡英祐氏の多くの作品と同じように、すでに絶版となって久しく、時代の流れの中に埋もれてしまう運命にあるようだ。しかし、これからも本書は手元に置いて、時折読み返したいと思う。
燃えつきる日々 Amazon書評・レビュー: 燃えつきる日々より
4061136623
No.5
(5pt)

埋もれてしまうには惜しすぎる傑作

学生時代に両大戦間期の世界経済を研究していたため、この時代には深い思い入れがあったが、本書に出会ったのもその頃であった。卒論のテーマと直接の関係はなかったが、この時代の濃密な雰囲気を感じるには十分で、また読み手をグイグイと惹きつけるストーリーでもあったので、一気に読み終えた。
つくづく感じることであるが、なんと厳しく苛烈な時代であったのかと言うこと。自由な生活も、自由な恋愛も、人権も、ほとんど何もかもが奪われてしまい、至るところに国家の残酷な監視の目が張り巡らされていた暗黒の時代。しかし、そんな暗闇の中であったからこそ、人間の良心やひたむきな生き様といった在り方が、より輝きを放った時代でもあった。
本書は、海渡英祐氏の多くの作品と同じように、すでに絶版となって久しく、時代の流れの中に埋もれてしまう運命にあるようだ。しかし、これからも本書は手元に置いて、時折読み返したいと思う。
燃えつきる日々 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 燃えつきる日々 (徳間文庫)より
4195681332
No.4
(5pt)

埋もれてしまうには惜しすぎる傑作

学生時代に両大戦間期の世界経済を研究していたため、この時代には深い思い入れがあったが、本書に出会ったのもその頃であった。卒論のテーマと直接の関係はなかったが、この時代の濃密な雰囲気を感じるには十分で、また読み手をグイグイと惹きつけるストーリーでもあったので、一気に読み終えた。
つくづく感じることであるが、なんと厳しく苛烈な時代であったのかと言うこと。自由な生活も、自由な恋愛も、人権も、ほとんど何もかもが奪われてしまい、至るところに国家の残酷な監視の目が張り巡らされていた暗黒の時代。しかし、そんな暗闇の中であったからこそ、人間の良心やひたむきな生き様といった在り方が、より輝きを放った時代でもあった。
本書は、海渡英祐氏の多くの作品と同じように、すでに絶版となって久しく、時代の流れの中に埋もれてしまう運命にあるようだ。しかし、これからも本書は手元に置いて、時折読み返したいと思う。
燃えつきる日々 (1977年) Amazon書評・レビュー: 燃えつきる日々 (1977年)より
B000J8UERM
No.3
(5pt)

引き込まれるストーリー展開

両大戦間期の歴史を研究していて、その一環として偶然この本を手に取ったのが、当時通っていた大学の生協書店であった。卒論のテーマとは直接関係はなかったが、それでも、あの時代のスリリングで濃密な雰囲気を感じるには十分で、引き込まれるようにして一気に読んだのを覚えている。ちょうど佐々木譲氏の『エトロフ発緊急電』や『ワシントン封印工作』と同じ時代背景であり、この時代を描いた小説には、個人的に何故か感銘を受けるものが多い。あれから30年が経っているが、今でも容易に入手出来る佐々木譲氏の前掲書とは異なり、この『燃えつきる日々』は、もはや復刊されることもなく、海渡英祐氏の多くの著作とともに時代の中に埋もれていく運命にあるようだ。久しぶりに読み返してみて、自分の中で眠っていた両大戦間期への関心が沸々と甦ってくるのを自覚するとともに、この本はこれからも大切にしようと思った次第である。
燃えつきる日々 (1977年) Amazon書評・レビュー: 燃えつきる日々 (1977年)より
B000J8UERM
No.2
(5pt)

引き込まれるストーリー展開

両大戦間期の歴史を研究していて、その一環として偶然この本を手に取ったのが、当時通っていた大学の生協書店であった。卒論のテーマとは直接関係はなかったが、それでも、あの時代のスリリングで濃密な雰囲気を感じるには十分で、引き込まれるようにして一気に読んだのを覚えている。ちょうど佐々木譲氏の『エトロフ発緊急電』や『ワシントン封印工作』と同じ時代背景であり、この時代を描いた小説には、個人的に何故か感銘を受けるものが多い。あれから30年が経っているが、今でも容易に入手出来る佐々木譲氏の前掲書とは異なり、この『燃えつきる日々』は、もはや復刊されることもなく、海渡英祐氏の多くの著作とともに時代の中に埋もれていく運命にあるようだ。久しぶりに読み返してみて、自分の中で眠っていた両大戦間期への関心が沸々と甦ってくるのを自覚するとともに、この本はこれからも大切にしようと思った次第である。
燃えつきる日々 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 燃えつきる日々 (徳間文庫)より
4195681332
No.1
(5pt)

引き込まれるストーリー展開

両大戦間期の歴史を研究していて、その一環として偶然この本を手に取ったのが、当時通っていた大学の生協書店であった。卒論のテーマとは直接関係はなかったが、それでも、あの時代のスリリングで濃密な雰囲気を感じるには十分で、引き込まれるようにして一気に読んだのを覚えている。ちょうど佐々木譲氏の『エトロフ発緊急電』や『ワシントン封印工作』と同じ時代背景であり、この時代を描いた小説には、個人的に何故か感銘を受けるものが多い。あれから30年が経っているが、今でも容易に入手出来る佐々木譲氏の前掲書とは異なり、この『燃えつきる日々』は、もはや復刊されることもなく、海渡英祐氏の多くの著作とともに時代の中に埋もれていく運命にあるようだ。久しぶりに読み返してみて、自分の中で眠っていた両大戦間期への関心が沸々と甦ってくるのを自覚するとともに、この本はこれからも大切にしようと思った次第である。
燃えつきる日々 Amazon書評・レビュー: 燃えつきる日々より
4061136623