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白い殺戮者



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書籍一覧

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■白い殺戮者 (トクマ・ノベルス)

白い殺戮者 (トクマ・ノベルス)
【Amazon】
発行日:1986年12月01日
出版社:徳間書店
ページ数:226P
【あらすじ】
その町は、北海道の北部・天塩川の中流域にあった。明治の初期、農業を営む者は皆無の、不毛地帯であった。厳冬期は氷点下20度がふつうで、大正11年にはマイナス39度の記録がある。この極寒の町で凍死者が出た。特筆することではないが、奇妙な死体であった。何の連続性もないが、その後も寒さが増かにつれて死者も増した。大坪卓也はこの白い不毛の地・北士別に降り立った…。書下し長篇超自然パニック。
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■白い殺戮者 (徳間文庫)

白い殺戮者 (徳間文庫)
【Amazon】
発行日:1991年08月01日
出版社:徳間書店
ページ数:345P
【あらすじ】
ライターの大坪卓也は、北海道北士別町の通史執筆の依頼を受けた。酷寒だがいたって平和な町で、四十年前に起きた猟銃乱射事件だけが、「オンネベツの血の祝言」と呼ばれ、人々に語り継がれていた。気温が零下二十度をまわったある夜、一人の老人が凍死した。気温が下がるにつれ、死者は続いた。二週間で七人―不審に感じた卓也は、ある日犬を追いかける龍巻状の吹雪を目撃する。超自然パニックノベル。