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うちの作家は推理ができない



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■うちの作家は推理ができない (二見サラ文庫)

うちの作家は推理ができない (二見サラ文庫)
【Amazon】
発行日:2020年07月13日
出版社:二見書房
ページ数:272P
【あらすじ】
また解決方法、忘れちゃいました! 解決パートのシナリオを忘れてしまう悪癖をもつ、現役大学生ミステリ作家が唸る結末を考え出して、やりこめたはずだったのに…… 手のひらで転がされていたのは、また担当編集者のわたしでした――。 現役大学生作家・二ノ宮花壇。圧倒的な筆力と構成力、瑞々しい文体をもつ売れっ子作家だ。 ……が、担当編集者のわたし、左京真琴からしてみれば、とんでもないガキである。彼が〆切を守ったことは皆無だし、生意気だし、口を開けば皮肉ばかり。 その上、「いま書いている物語の推理パートを忘れてしまう」という悪癖まで持っている。 わたしはそのたびに彼の物語を推理して、つじつまの合う結末を考えるのだが……
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