■スポンサードリンク
出版禁止 死刑囚の歌
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
2件 登録されています
■出版禁止 死刑囚の歌
![]() 【Amazon】 |
発行日:2018年08月22日
出版社:新潮社
ページ数:291P
【あらすじ】
『出版禁止』は第2弾も、やっぱり、すごかった! 幼児ふたりを殺した罪で、確定死刑囚となった男。鬼畜とよばれたその男、望月は、法廷でも反省の弁をひとことも口にしなかった。幼い姉弟は死ぬべき存在だった、とも――。本書の「編纂者」はこう書いている。「人の悪行を全て悪魔のせいにできるなら、これほど便利な言葉はない」。あなたには真実が、見えましたか?
|
■出版禁止 死刑囚の歌 (新潮文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2021年02月27日
出版社:新潮社
ページ数:400P
【あらすじ】
『出版禁止』でミステリー界を瞠目させた長江俊和氏。
巧みに張りめぐらされた伏線と、きわどく忍び込ませたトリックに、読んだ後、「騙された! 」「えーっこういう話だったの?! 」と読者諸氏の絶叫と驚嘆をひき起こした。ミステリーとしてのクォリティの高さと、フェイクドキュメンタリーのリアルな禍々しさで、多くのファンの心を鷲づかみにしたのだが、その長江氏が満を持して発表したのが、本書『出版禁止死刑囚の歌』である。
冒頭から、意味深な言葉が配されている。
「人の悪行を全て悪魔のせいにできるなら、これほど便利な言葉はない」
奇妙さなど少しも感じられないこの言葉に、読み終わった人は呆然とし、戦慄するに違いない。そして必ず天を仰ぐだろう。「今回もまた騙された! 」と。
※現在選択中です |