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十津川警部 海の見える駅 愛ある伊予灘線



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書籍一覧

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■十津川警部 海の見える駅――愛ある伊予灘線

十津川警部 海の見える駅――愛ある伊予灘線
【Amazon】
発行日:2018年07月12日
出版社:小学館
ページ数:197P
【あらすじ】
絶景の撮影スポットの駅が事件の舞台に! 一人暮らしの小菅信一郎が行方不明になっていると、マンションの管理人から連絡が入った。信一郎が購入した高級カメラは部屋にはなかったが、二回目に行くと何故かあった。息子の明が捜索願いを出した二日後、信一郎が自宅で遺体で発見された。カメラのデータには、北陸地方が写っていた。 5月に入り、信一郎が伊予灘線の下灘駅で撮影しているのを一緒だったという女性が現れた。その20代の女性、平川綾乃は3月下旬に、行方不明になった信一郎と駅に滞在していたのだ。下灘駅は、駅から見る夕陽が美しい所として、有名な撮影スポットだった。 信一郎は重度の緑内障で、1年以内に眼が見えなくなると医師に言われていた。 下灘駅を訪れた明は、そこで開かれる音楽会のメンバー、斉藤信一郎から父の話をきいた。その時、夜の海上に輝く宝石のように輝くものを撮影していたというのだ。それは、大型のクルーザーだった。 十津川の調べで、クルーザーの持ち主が興信所の経営者、坪内正明だということが判明した。信一郎の死に、坪内が絡んでいると推理した十津川だったが…。坪内は、十津川の捜査ミスを誘ってくる。果たして、事件の真相とは?

■十津川警部 海の見える駅 愛ある伊予灘線 (小学館文庫 に 16-17)

十津川警部 海の見える駅 愛ある伊予灘線 (小学館文庫 に 16-17)
【Amazon】
発行日:2021年07月06日
出版社:小学館
ページ数:256P
【あらすじ】
伊予灘の絶景で死の直前に父が見たものとは 一人暮らしの老人が失踪、その後遺体で発見された。死の謎を解こうと父の足跡を追い始めた息子小菅明。十津川警部は小菅ととも捜査を進めていくが、生前に老人がカメラで撮影していた対象が事件のキーポイントであることに気がつく。しかし思いもよらぬ人物が執拗に捜査を妨害してきた……。 定年を前に退職し、以来疎遠になっていた父・小菅信一郎が失踪したとの連絡が息子明の元に入った。行方不明者届を出した二日後、父は自宅マンションで遺体となって発見された。死因は溺死で殺人の可能性が高いという。その後信一郎を訪ねてきた若い女性・平川綾乃の話から、父が瀬戸内海を望む、愛媛の下灘駅に滞在していたことが分かった。なぜ四国の無人駅に行ったのか、事件の鍵を探すべく明も下灘駅に向かう。そこで、父が死の前に「海の宝石」と呼ばれるものを撮影していたことを知る。事件を追う十津川警部は信一郎が最後にカメラで撮影した対象を割り出す。そして興信所所長の坪内正明という男が事件に関わっていることに気づく。坪内をマークし捜査を続けるなか、突然坪内への捜査中止命令が下る。一体彼は何者なのかーー襲い掛かる黒い策謀に、十津川が敢然と立ち向かう!
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■十津川警部 海の見える駅―愛ある伊予灘線 (双葉文庫)

十津川警部 海の見える駅―愛ある伊予灘線 (双葉文庫)
【Amazon】
発行日:2025年09月10日
出版社:双葉社
ページ数:256P
【あらすじ】
一人暮らしをしていた小菅信一郎が自宅マンションで不可解な死を遂げた。死因は溺死で数日間にわたり冷凍されていたと思われ、殺害された可能性が高かった。息子の明は信一郎を訪ねてきた女性の話から、父の足跡を追うべく、瀬戸内海を望む愛媛県の下灘駅に向かう。一方、事件を追う十津川警部は興信所の所長が事件に関わっていることに気づくが、捜査を中止するよう命令が下る。