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(短編集)
教室の正義
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書籍一覧
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■教室の正義―闇からの声 (カドカワ・エタンテインメント)
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発行日:2006年03月01日
出版社:角川書店
ページ数:230P
【あらすじ】
日本の高校生の代表として、スイスの国際会議でスピーチすることになった岐子。学校では「反抗的な問題児」として教師たちから嫌がらせを受けていた岐子だが、その独立心が認められ、スイスに招かれたのだ。国際会議の当日、岐子は日本の学校の問題点を率直にスピーチし、海外のメディアから注目と賞賛を集めた。しかし、日本の新聞だけは岐子のスピーチを酷評する記事を掲載する。その記事は、教育委員会が裏から国会議員に手を回して書かせたものだと岐子は知らされた―(「大人の時間」より)。社会の歪みをまっすぐに見つめる著者が、現代日本の危機に一石を投じる衝撃の作品集。
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■教室の正義―闇からの声 (角川文庫)
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発行日:2007年01月01日
出版社:角川書店
ページ数:237P
【あらすじ】
“この学級に正義はあるか!”文部科学省発行の「心のノート」にこう書いてあるのを読んだ中学生の辰夫は、クラスメイトのカンニングを告発した。辰夫の行動は、たまたま取材に来ていた新聞に取り上げられ、辰夫の通う中学は一躍有名になった。しかし―。閉塞感が高まり続ける学校教育、公平な報道をしないマスコミ、そして他国の戦争に加担する政治家たち。現代日本の危機に一石を投じる衝撃の作品集。
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