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埋れた牙



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書籍一覧

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■埋れた牙

埋れた牙
【Amazon】
発行日:2014年10月15日
出版社:講談社
ページ数:384P
【あらすじ】
ベテラン刑事の瀧靖春は、自ら願い出て、警視庁捜査一課から生まれ育った吉祥寺を管轄する武蔵野中央署に移った。ある日、署の交通課の前でうろうろする大学時代の旧友、長崎を見かける。事情を聞くと、群馬から出てきている姪で女子大生の恵の行方がわからなくなっているという。新人女性刑事の野田あかねの“教育”もかねて、まず二人だけの「捜査」を始めると、恵の失踪は、過去の未解決事件へとつながっていった――。 「ここも、特別な街じゃないんだ。どんな街にも、一定の割合で悪い奴はいるんだよ」 都市でもなく、地方でもない――この街には二つの水流がある。「住みたい街」として外部を惹きつける、上品な水流。だがその下には、この地で長年暮らしてきた人たちが作った土着的な水流がある。 「私は、この街の守護者でありたいと思っている」 愛する街とそこに住む人々を守るために――「地元」に潜む牙に、独自の捜査手法で刑事が挑む、異色の警察小説が誕生!

■埋れた牙 (講談社文庫)

埋れた牙 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2016年12月15日
出版社:講談社
ページ数:448P
【あらすじ】
捜査一課から地元の武蔵野中央署へと転出した刑事・瀧靖春は、旧友の長崎から姪の恵が行方不明になっていると相談を受けた。市議会議員の選挙運動を手伝っていたという恵。その足取りを追う中、瀧は過去に類似の失踪事件が起きていたことに気づく。やがて瀧の捜査にも見えざる圧力がかかりはじめ…。
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