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(短編集)
雨の降る日は学校に行かない
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書籍一覧
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■雨の降る日は学校に行かない
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発行日:2014年03月05日
出版社:集英社
ページ数:240P
【あらすじ】
普通じゃなくて、ごめんなさい。
生きにくい子で、ごめんなさい。
表題作「雨が降る日は学校に行かない」より
昼下がりの保健室。そこは教室に居場所のないサエとナツのささやかな楽園だった。けれどサエが突然“自分のクラスに戻る"と言い出して──「ねぇ、卵の殻が付いている」
“お父さん、お母さん、先立つ不孝をお許しください"。早朝の教室で、毎日手帳に書いていた架空の遺書。その手帳を偶然にも人気者の同級生が拾ってしまう――「死にたいノート」
揺れ動く6人の中学生の心を綴る6つのストーリー。
「先生。わたしたち、どうして学校に行かないといけないの?」
コンプレックスのない女の子なんて、いない。
――坂本真綾(歌手・声優)
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■雨の降る日は学校に行かない (集英社文庫)
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発行日:2017年03月17日
出版社:集英社
ページ数:271P
【あらすじ】
保健室登校をしているナツとサエ。二人の平和な楽園は、サエが“自分のクラスに戻る”と言い出したことで、不意に終焉を迎える―(「ねぇ、卵の殻が付いている」)。学校生活に息苦しさを感じている女子中学生の憂鬱と、かすかな希望を描き出す6つの物語。現役の中高生たちへ、必ずしも輝かしい青春を送って来なかった大人たちへ。あなたは一人きりじゃない、そう心に寄り添う連作短編集。
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