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世は人情殺人の故郷



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■世は人情(なさけ)殺人(ころし)の故郷(ふるさと) (角川文庫)

世は人情(なさけ)殺人(ころし)の故郷(ふるさと) (角川文庫)
【Amazon】
発行日:1988年05月31日
出版社:角川書店
ページ数:350P
【あらすじ】
「夫が行方不明なの」と三河湾に面した吉良町で薬局を営む太田のもとに、うららから突然の電話。うららは太田の大学時代の恋人、うららの夫の西岡は、太田の高校時代の同級生だ。東京からやって来たうらららと太田は、やがて冷たくなった西岡を発見するが、警官を連れて戻ると西岡は消えていた。そして第二の死体が…。おりしも町長選挙の時期とあって、ふだんは平和な町も上を下への大騒ぎ。吉良の仁吉の血を引く太田は、高校時代の同級生たちと吉良一家を再興、事件究明に乗り出すが、事態は意外な展開を―ユーモスな三河弁がとびかう奇想天外なミステリー。
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