我らの罪を許したまえ
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読んでいる間に中世の世界に引きずり込まれます。主人公?と思われる人たちがどうなってしまうのか、はらはらしながら読み進めました。人々の思惑が錯綜する中、徐々に謎が明らかになっていく様は一見の価値があると思います。ただ、娯楽作品として考えた時にややカタルシスに欠ける分だけ星1つ減らして星4かと思います。 | ||||
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歴史ミステリーとジャンル分けされていますが、事件があって犯人を捜すという類のミステリーではありません。 隔絶された村の成り立ちを巡る謎が中心となっていますが、明かされる真実はかなり衝撃的でしょう。 また予定調和に媚びない物語の結末はかなり苦く、深く重い読後感を残します。 若干、3つに大きく分かれた筋立ては込み入っており、十字軍や教会組織といった時代背景が分かりにくいかもしれませんが、「薔薇の名前」よりは格段に読みやすいので、是非手にとって読んで欲しいと思います。畳み掛けるように読者に訴える圧巻のラストと普通の娯楽小説では味わえない深い余韻を経験できるでしょう。 | ||||
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