我らの罪を許したまえ



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    初公開日(参考)2010年05月
    分類

    長編小説

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    我らの罪を許したまえ

    2010年05月14日 我らの罪を許したまえ

    1284年の冬、南フランスの司教区で、司教が何者かに惨殺される。シュケ助任司祭は殺人事件の真相を調べるため、謎に包まれた司教の過去を求めてパリに旅立つ。時を同じくして新しく着任した司祭アンノ・ギは、布教活動を立て直すため、呪われた村に潜入し、村人に正しい信仰をとりもどさせようとする。いっぽうローマ教皇庁には、不祥事を起こした息子を救うため、高名な騎士が現れる。別々に進行するこの3本の軸は、はたして何処につながっていくのか?中世の深い闇と幻想。古い裁判記録が語る、消された歴史とは何か…。やがて読者は、予想もつかない恐ろしい結末へと導かれる。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    引き込まれる! が繰り返し読みたいかというとそうでもない

    読んでいる間に中世の世界に引きずり込まれます。主人公?と思われる人たちがどうなってしまうのか、はらはらしながら読み進めました。人々の思惑が錯綜する中、徐々に謎が明らかになっていく様は一見の価値があると思います。ただ、娯楽作品として考えた時にややカタルシスに欠ける分だけ星1つ減らして星4かと思います。
    我らの罪を許したまえAmazon書評・レビュー:我らの罪を許したまえより
    4309908624
    No.1:
    (5pt)

    圧巻!

    歴史ミステリーとジャンル分けされていますが、事件があって犯人を捜すという類のミステリーではありません。
    隔絶された村の成り立ちを巡る謎が中心となっていますが、明かされる真実はかなり衝撃的でしょう。
    また予定調和に媚びない物語の結末はかなり苦く、深く重い読後感を残します。
    若干、3つに大きく分かれた筋立ては込み入っており、十字軍や教会組織といった時代背景が分かりにくいかもしれませんが、「薔薇の名前」よりは格段に読みやすいので、是非手にとって読んで欲しいと思います。畳み掛けるように読者に訴える圧巻のラストと普通の娯楽小説では味わえない深い余韻を経験できるでしょう。
    我らの罪を許したまえAmazon書評・レビュー:我らの罪を許したまえより
    4309908624



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