少女探偵の肖像
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
少女探偵の肖像の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
少女探偵の肖像の総合評価:
8.67/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
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本書は、シシー・カルーソーという伝記作家が、ナンシー・ドルー・シリーズの作家キャロリン・キーンの伝記を執筆中で、(ナンシー・ドルーのファンには周知のことだが、このキャロリン・キーンは架空の作家で、1930年代にこのシリーズが始まって以来、代々、様々な人たちがこの名で作品を執筆してきたのだ)キャロリン・キーンはもちろん架空ゆえ、この執筆元の「ストラテマイヤー工房」を取り上げ、『工房の亡霊』と銘打って出版予定だった。ちょうどその頃に、ナンシー・ドルー・ファンクラブから、講演の依頼があり、そこでナンシー・ドルー・シリーズの表紙の絵のモデルであるグレース・ホートンについて語ることを予定していた。そのためエドガー・エドワーズという美術品蒐集家から、グレース・ホートンの艶めかしい絵を見せてもらったのだが、その後エドガーは殺害されてしまう。その他にも次々、事件が起こり、どうも絵に秘密があることが分かってきたのだが・・・。
この主人公のシシーが同世代ゆえ、考え方やユーモアに共感できるところが多くあり、またこのミステリ小説に纏わるミステリという構造に触れ、その昔、ナンシー・ドルー・シリーズをワクワクしながら読んだことを鮮明に思い出した。創元推理文庫ではナンシー・ドルー・シリーズが復刻されているのだが、やはり今さら少女探偵でもないだろうとも思うのだけれど、本書はそんな大人にピッタリな1冊だ。