悪い月が昇る



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    初公開日(参考)2024年05月
    分類

    長編小説

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    悪い月が昇る

    2024年05月23日 悪い月が昇る

    小説投稿サイト〈エブリスタ〉×竹書房が選ぶホラーの頂点 第4回最恐小説大賞受賞作! 脳がザワつく衝撃ラストを見届けよーー。 フリーの編集者・正木和也は妻と五歳の息子・蒼太を連れ、ひと夏を都会の喧騒から離れた避暑地の別荘「カブトムシ荘」で過ごす。 そこは、知人の精神科医が好意で貸してくれた私荘で、妻子が負った列車事故のトラウマを癒すための滞在であった。 時折、失せ物探しや予知など不思議な能力を見せる蒼太。 そして、蒼太にしか見えない友達・コウタ。 正木は別荘のある村の墓地で詩織という少女に出会い、村に伝わる不気味な奇譚、子を攫う妖鬼〈コトリ〉の伝説を知る。 そして始まる村の夏祭り、蒼太が消えた……。 脳を攪乱する衝撃の展開、現実が足元から崩れ去る戦慄のホラーミステリ! *** 寺の掛け軸に記された子をとる鬼【コトリ】の由来ーー ある山に鬼がいた。 時折里に下りては子供を攫って食った。母親の嘆き悲しむのを見て己の所業を悔いた鬼は、食った子供に成り代わり、その後母親と共に暮らしたという……。 「ハッピーエンド? これが?」 「母親が鬼と知らなければ。最後まで騙し切れたら、きっとそうーー」 世界は、どんな悍ましさも悪も正義になる。(「BOOK」データベースより)




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    悪い月が昇るの総合評価:7.14/10点レビュー 7件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.7:
    (4pt)

    オカルト…じゃなくてサイコもの

    表紙とタイトルからオカルトを期待して読みましたが、まさかのサイコホラー(?)でした。
     不気味な話なのに、後半の怒涛の展開から結末までしっかりしており、不思議とスッキリした読後感です。美しきバッドエンドが好きな方にオススメです。

     ただ、心が健康なときしか読めません(笑)
    悪い月が昇るAmazon書評・レビュー:悪い月が昇るより
    4801939937
    No.6:
    (1pt)

    何が怖いって

    この作品の何が怖かったって、先の展開が手に取るように読めてしまうところ。最後まで何か驚きの仕掛けがあるのだろうと思って完読しましたが、何もありませんでした。
    伏線と思われるところや、匂わせが分かり易すぎてかなり残念な読後感でした。
    読書好きの方にはオススメしません。
    悪い月が昇るAmazon書評・レビュー:悪い月が昇るより
    4801939937
    No.5:
    (4pt)

    なんともいえない

    なんともいえない気持ち悪い作品だった。それが良さといえばそうである。。。
    悪い月が昇るAmazon書評・レビュー:悪い月が昇るより
    4801939937
    No.4:
    (4pt)

    家族の絆と恐怖が交錯する

    敬称略。
    『悪い月が昇る』は、海藤文字が描くホラー小説で、読者をゾクゾクさせること間違いなしの一冊です。

    物語は、フリーの編集者・正木和也が妻と五歳の息子・蒼太を連れて避暑地の別荘「カブトムシ荘」で過ごすところから始まります。

    都会の喧騒から離れ、家族の絆を深めるはずが、次第に不気味な出来事が彼らを襲います。

    まず、蒼太が見えない友達・コウタと遊び始めるところから、読者は「これはただの子供の想像力?」と疑問を抱きます。

    しかし、村の墓地で出会った少女・詩織から聞かされる妖鬼〈コトリ〉の伝説が、一気にホラーの世界へと引きずり込みます。

    海藤文字の筆致は、まるで映画のように鮮明で、読者の脳裏に恐怖のシーンを焼き付けます。さらに、木の枝の上から見下ろす不気味な顔との対峙シーンは、心拍数を確実に上げる。

    この小説の魅力は、単なるホラーにとどまらず、家族の絆や人間の心理を深く掘り下げている点です。

    正木の家族が直面する恐怖は、単なる怪奇現象ではなく、彼らの内面の葛藤や過去のトラウマとも密接に結びついています。

    彼らの恐怖と共感しながら物語を進めることになります。

    まとめると『悪い月が昇る』は、ホラー小説の醍醐味を存分に味わえる一冊です。

    ホラー好きはもちろん、普段ホラーを読まない人にもおすすめです。
    悪い月が昇るAmazon書評・レビュー:悪い月が昇るより
    4801939937
    No.3:
    (2pt)

    何から何まで予想通りで期待値を超えない

    最愛の妻子が実は……とかなり早い段階で気付いてしまい、何から何まで予想通りに進むのでツマらなかった。事故のフラッシュバックが執拗すぎて伏線が伏せられてない。恐怖描写もその手の量産型ホラー映画から引き写したみたいにワンパターンでセンスが感じられなかった。
    悪い月が昇るAmazon書評・レビュー:悪い月が昇るより
    4801939937



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