悪い月が昇る
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表紙とタイトルからオカルトを期待して読みましたが、まさかのサイコホラー(?)でした。 不気味な話なのに、後半の怒涛の展開から結末までしっかりしており、不思議とスッキリした読後感です。美しきバッドエンドが好きな方にオススメです。 ただ、心が健康なときしか読めません(笑) | ||||
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この作品の何が怖かったって、先の展開が手に取るように読めてしまうところ。最後まで何か驚きの仕掛けがあるのだろうと思って完読しましたが、何もありませんでした。 伏線と思われるところや、匂わせが分かり易すぎてかなり残念な読後感でした。 読書好きの方にはオススメしません。 | ||||
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なんともいえない気持ち悪い作品だった。それが良さといえばそうである。。。 | ||||
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敬称略。 『悪い月が昇る』は、海藤文字が描くホラー小説で、読者をゾクゾクさせること間違いなしの一冊です。 物語は、フリーの編集者・正木和也が妻と五歳の息子・蒼太を連れて避暑地の別荘「カブトムシ荘」で過ごすところから始まります。 都会の喧騒から離れ、家族の絆を深めるはずが、次第に不気味な出来事が彼らを襲います。 まず、蒼太が見えない友達・コウタと遊び始めるところから、読者は「これはただの子供の想像力?」と疑問を抱きます。 しかし、村の墓地で出会った少女・詩織から聞かされる妖鬼〈コトリ〉の伝説が、一気にホラーの世界へと引きずり込みます。 海藤文字の筆致は、まるで映画のように鮮明で、読者の脳裏に恐怖のシーンを焼き付けます。さらに、木の枝の上から見下ろす不気味な顔との対峙シーンは、心拍数を確実に上げる。 この小説の魅力は、単なるホラーにとどまらず、家族の絆や人間の心理を深く掘り下げている点です。 正木の家族が直面する恐怖は、単なる怪奇現象ではなく、彼らの内面の葛藤や過去のトラウマとも密接に結びついています。 彼らの恐怖と共感しながら物語を進めることになります。 まとめると『悪い月が昇る』は、ホラー小説の醍醐味を存分に味わえる一冊です。 ホラー好きはもちろん、普段ホラーを読まない人にもおすすめです。 | ||||
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最愛の妻子が実は……とかなり早い段階で気付いてしまい、何から何まで予想通りに進むのでツマらなかった。事故のフラッシュバックが執拗すぎて伏線が伏せられてない。恐怖描写もその手の量産型ホラー映画から引き写したみたいにワンパターンでセンスが感じられなかった。 | ||||
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