電索官エチカと閉ざされた研究都市: ユア・フォルマV
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
電索官エチカと閉ざされた研究都市: ユア・フォルマVの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どうせなら電撃のキャンペーンのバニー姿エチカも見たいところです。 今回はあとがきで、作者さんが「第2の1巻」のつもりでかきはじめたとあるように、 1巻で登場したスティーブの再登場や、事件とのかかわり合いが対比として登場しています。 その上で、閉鎖的な研究と、そこでおきる事件、想うことでうまくやりとりできなくなってきたエチカとハロルドの関係など、 地味ですが読みごたえありました。 事件そのものの真相はSFをそこそこ読んでいれば「ひょっとして」と気がつくものです。 だから、この事件を通して「アミクス」(ロボット)のハロルドや、技術次第で世界がディストピア社会になるかもしれない危険性もあり、 それの解決で未来が決まる変換点の事件だろうと感じとれ、楽しめました。 事件の黒幕は前の事件から続き、真の犯人や解決には届いていませんが、だからこそのシリーズとしての楽しさを感じ取れる一冊でした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|