ステイ! ぼくとシェパードの5カ月の戦い
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あらすじ
善治は幼い頃に両親を失い、優しい伯母夫婦に引き取られるがどこか遠慮がちに生きてきた。自分が来たせいで、従兄の大我は高校卒業後すぐ犬の訓練所に就職したのでは?やがて善治が大学生になると、“落伍犬”の元警察犬のシェパード、アレックスがやってきた。任務の時に足を痛め、引退したという。引き渡し先が決まるまで大我が伯母に預けたのだがーなぜか自分が世話をするはめに。犬嫌いの善治が仕方なく散歩に行くと、リードを引っ張られ、振り回される。アレックスは足が悪いはずなのになぜ普通に歩ける?そこには哀しい理由が…善治はアレックスと一緒に他の飼い主に出逢い、犬への理解を深めてゆく。離れ離れになったフレンチブルドッグと少年の絆、障害物競技に挑むチワワと少女の苦闘。やがて善治はアレックスのおかげで、自身が抱え込んだ過去を乗り越える。(「BOOK」データベースより)
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評判
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ステイ! ぼくとシェパードの5カ月の戦いの総合評価:
10.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
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犬好き一家に引き取られて11年、
本心を隠しつつ大学生になった
彼を待っていたのは、
恐ろしいほどの厄介事でした。
生真面目に負い目を抱き続けてきた
青年が、シェパードとの関わりを
通して心を解き放ってゆく物語。
主人公が自然な家族のありかたに
目覚めていくまでの流れがよかった!
ビックリ主従関係は笑いを誘い、
前のめりすぎる少年や、
カッコイイ女子大生も面白い!
訓練士をはじめ、根っからのいい人が
脇を固め、盛り上げてくれるので、
読んでいて癒されましたよ~。
犬を飼うことのしんどい部分にも
きちんと触れているところには
著者の誠意が感じられました。
(対象年齢は12歳半以上かな?)