私書箱9号



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初公開日(参考)1992年10月
分類

長編小説

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私書箱9号 (ミステリアス・プレス文庫)

1994年12月01日 私書箱9号 (ミステリアス・プレス文庫)

覚醒剤と催淫剤の効果を持ち、深刻な副作用をもたらす新型麻薬。その流通ルートを追って、麻薬取締課の女刑事レノアは捜査を開始した。そんな折、郵便局に勤めるレノアの双子の弟は、現在使われていない私書箱9号宛に不気味な小包が届けられているのを発見するが…独創性と刺激に満ちた衝撃の話題作。第1回ミステリアス・プレス・コンテスト最優秀作。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

禍々しさに圧倒される都市型サイコ・スリラー

ある架空都市に新種のドラッグが出回り不穏な雰囲気に包まれるが・・・というお話。

兎に角作品全体を覆う不安な不穏感が群を抜いており、その禍々しさに圧倒されます。物語全体が主人公で人間関係やドラッグを巡る粗筋が脇筋に思えてしまうほど。そしてそういう嫌悪感に満ちた話なのにリーダビリティーに溢れ、流石に読後に爽快感があるとは言えませんが、最後まで一気に持って行かれてしまいました。架空都市が主役のサイコ・スリラーか或は個人的感想ですが、サイバーパンク系の作家がSFのレトリックを用いずに小説を書いたらこうなるのではと思いました。

最近、翻訳が途絶えて残念ですが、機会があったらもっと紹介してほしい人です。
私書箱9号 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:私書箱9号 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000828



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