タマの猫又相談所 花の道は嵐の道
- 猫又相談所シリーズ (1)
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綺麗な本で子供がよろこんでいました。 また、ご縁がありましたら嬉しいです | ||||
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目についたので購入して見ました。 猫のタマが華道部に入った主人公の理生(ヘタレ)を助けていく話です。 それぞれキャラクターが面白くて、あっさり読めてしまう作品でした。 | ||||
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楽しい!本。 高校野球のようなフレッシュさと、若さがありますね。推理があるとなお良い、という人もいますが、それは好みでしょうか。この手のジャンル初挑戦の、母にも好評でした。 | ||||
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『うちの理生ときたら、高校生になってというのに、泣き虫で弱虫で困ったもんだ。成り行きではいることになった花道部は、常識破りの貧乏部。おまけに学院 制覇をねらう茶道部に、活動場所の和室をのっとられそうだという。「助けて、タマ〜!」・・・・・・やれやれ、おれがなんとかしてやるか』 表紙の裏の紹介文ですが、お話の内容はこの文と表紙のイラストでほとんど分かるかな?主人公は、家が花道家元という14才の高校生「草薙理生(みちお)」。入学したとたん周囲の思惑もあって「花道部」へほとんど強制入部!校内での茶道部との権力争いに巻き込まれて四苦八苦することに・・・。 部活動ものの小説は良くありますが「花道」ものというのはちょっと知りません。地味で意外とアバウ ト?という印象もある「花道」ですが、作者の趣味でもあるようで「花道部の実体」を眺めながら「権力闘争」のテンヤワン ヤを楽しむというのがこのお話です。 書名の「タマの猫又相談所」というところからも分かりますが、実はこの飼い猫ならぬ怪猫「タマ」こそこのお話の真の主人公です。日本文学史上燦然と輝く「猫」と言えば、漱石の「我が輩・・・」ですが、このお話の猫もかなりのもの。全てを仕切って、お馬鹿な人間どもを思い通りに動かす様子は痛快!さらには・・・猫らしく・・・ちょっと抜けてるところが・・・素晴らしい!(笑) 泣きついてくる理生をむげにも出来ず、嫌々ながらもなにやら楽しげに、人を食った言葉でお話を語っていく主猫公タマ。仲間の猫たち共々の怒濤の展開はとても楽しい! 個性豊かな女傑揃いの登場人物の中で、すぐに涙ぐむ程頼りない理生にはもう少し頑張ってもらいたいし、高校2 年3年と、彼の成長と共に「花道」の奥深さに読者が触れていけるような展開も期待したいところ・・・後2巻は書いてもらいましょう!(笑) | ||||
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