毒の花の香り
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クレア・マトゥーロ。 日本発上陸の作者だそうだ。 何とまぁ、歯に衣を着せない歯切れのいいすがすがしいキャラクターなんでしょう。これは女性読者の絶大なる支持を受けそうな感じがする。 太陽のサンサンと降り注ぐサンシャイン・ステイツ・フロリダが舞台で活躍する女弁護士リリーのミステリー作品。 作者の滑らかでいて的をきっちりついた流れるような言葉、実に文章の上手い方だと感心するが、同時に翻訳された訳者さんの現代風の言葉にはめ込むセンスのよさに閉口してしまった。 本の中には、ただでも仕事量が山積みのリリーに上司から押し付けられた切羽詰った難件、プライベートな男たちとの関係、そしてリリーと取り巻く頭脳明快な仲間に部下。 殺人事件という重苦しいミステリーと、この難解な訴訟にどう打ち勝っていけるのか?そして腐れ縁の男を追い出して新たなる恋人とのロマンス・・・ 読み終わったら、必ず次作品を待ち望んでしまう1冊で数倍楽しめる軽快作品でした | ||||
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