毒の花の香り



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初公開日(参考)2006年11月
分類

長編小説

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毒の花の香り (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)

2006年11月30日 毒の花の香り (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)

リリーは才色兼備だが少々悩みも多い女性弁護士。ある日いきなり強盗に襲われたのを皮切りに、なぜか次々とトラブルに巻き込まれてしまう。クライアントの医師がキョウチクトウの毒で殺害され、離婚係争中の元カレが家に転がり込み、男前の刑事が現われ…。そして狙撃事件?第二の殺人!?犯人の目的は?そしてリリー自身も容疑者のひとり?花咲き乱れる常夏のフロリダ州サラソタを舞台に繰り広げられる、ロマンス&サスペンス!難事件に挑むヒロインの運命は。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

歯切れのよいすがすがしい1冊

クレア・マトゥーロ。

日本発上陸の作者だそうだ。

何とまぁ、歯に衣を着せない歯切れのいいすがすがしいキャラクターなんでしょう。これは女性読者の絶大なる支持を受けそうな感じがする。

太陽のサンサンと降り注ぐサンシャイン・ステイツ・フロリダが舞台で活躍する女弁護士リリーのミステリー作品。

作者の滑らかでいて的をきっちりついた流れるような言葉、実に文章の上手い方だと感心するが、同時に翻訳された訳者さんの現代風の言葉にはめ込むセンスのよさに閉口してしまった。

本の中には、ただでも仕事量が山積みのリリーに上司から押し付けられた切羽詰った難件、プライベートな男たちとの関係、そしてリリーと取り巻く頭脳明快な仲間に部下。

殺人事件という重苦しいミステリーと、この難解な訴訟にどう打ち勝っていけるのか?そして腐れ縁の男を追い出して新たなる恋人とのロマンス・・・

読み終わったら、必ず次作品を待ち望んでしまう1冊で数倍楽しめる軽快作品でした
毒の花の香り (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)Amazon書評・レビュー:毒の花の香り (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)より
4576062115



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