虚数の眼
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あらすじ
新橋駅から歩いて五分のおもちゃ屋で殺人があった。黒猫の縫いぐるみの中に隠された少年の死体、なぜか微笑んだ顔と紅い目をしていた。そして、警視庁科学捜査班の班長木田務へのメールで知らされた第二の殺人予告。「ツァラトゥストラの下僕を捜せ」という犯人からのメールには、ご丁寧にも被害者の画像が添付されていた。被害者は茗渓大学の助教授、五月あきら。木田の友人である非常勤講師湯川幸四郎の同僚だった。死亡推定時刻は午前一時前。しかし、木田に届いたメールは午後九時三十五分。三時間以上前に、まったく同じ姿をした遺体の映像がとどけられたのだ!?湯川幸四郎は同じ大学の事件ということで、木田に協力を依頼されるが…。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
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虚数の眼の総合評価:
10.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
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「ディオニシオスの耳」や「漂流密室」を読んで「湯川薫の作品は二度と読まんぞ!」と本を壁に投げつけた読者も読んでみることをお勧めする。
(ま、騙されたと思って読んでみてよ)
このシリーズの目玉の科学機動捜査班も「イフからの手紙」以降ほとんど姿をあらわさないので本作が見納めとなるだろう。
そして最後のオチは何となく海野十三の「赤外線男」を髣髴とさせる。