イフからの手紙



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    初公開日(参考)2000年08月
    分類

    長編小説

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    イフからの手紙 (トクマ・ノベルズ)

    2000年08月31日 イフからの手紙 (トクマ・ノベルズ)

    十文字葵がレッカー移動で世話になり、知り合った車大吉とデートの約束をして待ち合わせた湘南のホットドッグ屋。突然、大吉を襲ったふたつの影…大吉は崖から突き落とされた。が、気を失っていた葵が目を覚ますと、救急隊員は車大吉が最初から存在してなかったかのようなことをいう。しかも、実際にレッカー屋に問い合わせると大吉は会社に戻っているという。訪ねてみると大吉は失踪していた。それから、一週間後、大吉からの手紙が届いた。葵は大吉を訪ねて九州の片田舎へと向かう。現地で待っていたのは、新たなる人の消失事件だった。学友の冷泉恭介が、講師の湯川幸四郎が九州菅野村へと向かうが…。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    間(感)心しました

    わが私淑の作家、筒井康隆氏絶賛に肖り、購入しました。
    本作品は、時間と空間のダイヤグラムと生命としての類似性をキーワードに展開される本格ミステリであり、筒井氏が「随喜の涙を流せ。」と表現したことを裏切らず、一文字千秋の思いで読み耽りました。時間と空間、その狭間にいるのが人間、人間はなんともこの「間」に支配された不自由な生物なのだろう。
    しかしながら、筒井康隆氏は「ヒロインを助けるお馴染みの探偵役たちが次々と山奥の村に集結するくだりなど圧巻。」と表現していたが、1度読んだだけではどの部分が圧巻か良く分からなかった。だが、何度か読み返していくうちに「ああ、ここかな。」と思える箇所がぼんやりと分かったが、これは私の読書量が少ないせいだろう。
    私は本作品で湯川氏を初めて知り、本作品で一気に湯川氏の虜になりました。
    これから湯川氏の作品を全巻読破したいと考えています。
    イフからの手紙 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:イフからの手紙 (トクマ・ノベルズ)より
    4198505055



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