慶次郎縁側日記シリーズ
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1作目
空き巣稼業の伊太八は、自らの信条に反する仕事をさせられた揚げ句、あらぬ罪まで着せられてお尋ね者になってしまう。
3作目
元同心のご隠居・森口慶次郎は自らを出刃包丁で傷つけた娘・おひでを引き取る。
6作目
慶次郎の跡を継いだ南町奉行所同心の晃之助は、突然、沈み始めた猪牙船から二人の男を助け出す──。
7作目
元同心のご隠居・森口慶次郎を支え続ける、岡っ引の辰吉や吉次、飯炊きの佐七や嫁の皐月──。
8作目
元同心のご隠居・森口慶次郎は、花ごもろでただ食いを働いた大吉のため仕事探しに奔走する「理屈」、寺で皺だらけの私娼に声をかけられ、仕舞屋に連れ込まれるが……「三姉妹」など短編8編収録。
9作目
苦労の末に材木問屋の主人になった丞右衛門は、13年前に死んだ思い人の願いをかなえるために、江戸随一の職人に簪を作らせる「赤まんま」、米屋の田丸屋夫婦は必死に働き繁盛店にするが、次第にすれ違いはじめる「三日の桜」など傑作8編。
10作目
女に食わせてもらう甲斐性なしと笑われるあの人も、私にはいつだって優しい。たとえ夢のなかでさえも……。
13作目
滝のような夕立に、江戸が白く煙る午後、木綿問屋の宗右衛門が軒先に飛び込んできた。
15作目
泥棒長屋に流れ着いた老婆の悲しみが、出世にとことん無欲だった若き慶次郎の思いと交わる表題作「あした」。
17作目
不意にさしかけられた傘の下で、男の優しさにずっと浸っていたかった――。
18作目
根岸の酒問屋に寮番の身で隠居中の森口慶次郎のもとには、今日も様々な事件が持ち込まれる。