けさくしゃ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

けさくしゃの評価:

3.83/5点 レビュー 18件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1〜10 1/1ページ
No.10
(3pt)

初めて面白い解説を読んだ、かも。

七章立てで、各々の章の始めに「戯作」や江戸の出版についての説明がある。
これが、小説の世界にひたり、読み進めている時には、邪魔だった。
また、現代を意識していることを、意識させる為か、
外来語を平仮名で表記したり、日本語をカタカナにしてみたり、と、
若者に媚びているのか、若いということを周知したいのか、不明ながら、
作品の中で遊んでいる中にあっては、目障りだ。
500頁弱の長編を、しっかり読ませる筆力は健在ながら、いまひとつ、
読者を虜にするまでには、至っていないように感じた。

山青堂は、最後までルビがなかったが、「さんせいどう」と読んで良いのか、
迷う人もいたのではないか…「桂堂」には複数回ルビがあったのだから、尚更だ。
4時間強、「しゃばけシリーズ」とは全く異なり、妖かしの類いは一切出演していない。
けさくしゃ Amazon書評・レビュー: けさくしゃより
4104507172
No.9
(3pt)

初めて面白い解説を読んだ、かも。

七章立てで、各々の章の始めに「戯作」や江戸の出版についての説明がある。
これが、小説の世界にひたり、読み進めている時には、邪魔だった。
また、現代を意識していることを、意識させる為か、
外来語を平仮名で表記したり、日本語をカタカナにしてみたり、と、
若者に媚びているのか、若いということを周知したいのか、不明ながら、
作品の中で遊んでいる中にあっては、目障りだ。
500頁弱の長編を、しっかり読ませる筆力は健在ながら、いまひとつ、
読者を虜にするまでには、至っていないように感じた。

山青堂は、最後までルビがなかったが、「さんせいどう」と読んで良いのか、
迷う人もいたのではないか…「桂堂」には複数回ルビがあったのだから、尚更だ。
4時間強、「しゃばけシリーズ」とは全く異なり、妖かしの類いは一切出演していない。
けさくしゃ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: けさくしゃ (新潮文庫)より
4101461929
No.8
(3pt)

☆3つ

柳亭種彦をチョイスしたセンス。
当時の出版業界を垣間見る面白さ。
各章を少しずつ1本の糸にまとめあげていく、物語全体の構成の上手さ。
などなど、ハッキリとした良い点が見られて好印象。

ではあるのですが、一方で。
少々文章のテンポが悪いように感じます。
題材・演出的に軽妙な展開、軽妙なテンポであることを前面に押し出している作品なだけに、余計に目に付いてしまう。
一応私も『しゃばけ』シリーズの何作かは楽しく読ませていただいた人間なので、単純に畠中さんの文章との相性が悪いってことではないと思うのですが。
ちょっと残念でした。

あと、各章冒頭の解説は、内容・文章ともに失敗だと思います。
ここだけはすごく残念。

以上をふまえて、私からの評価は☆3つ。
けさくしゃ Amazon書評・レビュー: けさくしゃより
4104507172
No.7
(3pt)

☆3つ

柳亭種彦をチョイスしたセンス。
当時の出版業界を垣間見る面白さ。
各章を少しずつ1本の糸にまとめあげていく、物語全体の構成の上手さ。
などなど、ハッキリとした良い点が見られて好印象。

ではあるのですが、一方で。
少々文章のテンポが悪いように感じます。
題材・演出的に軽妙な展開、軽妙なテンポであることを前面に押し出している作品なだけに、余計に目に付いてしまう。
一応私も『しゃばけ』シリーズの何作かは楽しく読ませていただいた人間なので、単純に畠中さんの文章との相性が悪いってことではないと思うのですが。
ちょっと残念でした。

あと、各章冒頭の解説は、内容・文章ともに失敗だと思います。
ここだけはすごく残念。

以上をふまえて、私からの評価は☆3つ。
けさくしゃ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: けさくしゃ (新潮文庫)より
4101461929
No.6
(3pt)

解説文が後ろに欲しかった。

一章ごとに初めに解説文が、あります。今回の解説文は、話の先が見えるようで、始めには無い方が良かったです。付けるなら、ぜひ文章の後の方が、楽しかったです。
お話は、作中のプロの作家(けさくしゃ)の気持ちの一端を、プロの作家(畠中さん)が書いていて、面白いと思いました。調子の良いお話で、なんだかんだで、あとがきまでしっかり読んで楽しみました。
けさくしゃ Amazon書評・レビュー: けさくしゃより
4104507172
No.5
(3pt)

解説文が後ろに欲しかった。

一章ごとに初めに解説文が、あります。今回の解説文は、話の先が見えるようで、始めには無い方が良かったです。付けるなら、ぜひ文章の後の方が、楽しかったです。
お話は、作中のプロの作家(けさくしゃ)の気持ちの一端を、プロの作家(畠中さん)が書いていて、面白いと思いました。調子の良いお話で、なんだかんだで、あとがきまでしっかり読んで楽しみました。
けさくしゃ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: けさくしゃ (新潮文庫)より
4101461929
No.4
(3pt)

今一つ盛り上がりきらない・・・

柳亭種彦という、魅力的な主人公を得て、相当面白いはずなのだが、今一つ、盛り上がりきらない。主人公のキャラクタが、固まりきらないまま、出て来てしまったか?
 また、調子?拍子?の乗りが、どうも合わない。はりせん叩いて、巷談唸るような、とんとん拍子を期待したのだが、散文的と言うか、詰まるというか、調子が出て来ない。特に、「けさく」を通して、犯罪を暴くという、一番面白いはずの所が、一番調子はずれである。同じことを繰り返してるように見える。ちゃっちゃとやってほしいのである。

 等々、ストレスが、相当溜まるのだが、

 話自体は、面白い。
 アイディアも面白い。
 主人公も魅力的(のはず)

ので、是非、七五調か、歌舞伎調で、次作を生み出して欲しいと思う。
 
けさくしゃ Amazon書評・レビュー: けさくしゃより
4104507172
No.3
(3pt)

今一つ盛り上がりきらない・・・

柳亭種彦という、魅力的な主人公を得て、相当面白いはずなのだが、今一つ、盛り上がりきらない。主人公のキャラクタが、固まりきらないまま、出て来てしまったか?
 また、調子?拍子?の乗りが、どうも合わない。はりせん叩いて、巷談唸るような、とんとん拍子を期待したのだが、散文的と言うか、詰まるというか、調子が出て来ない。特に、「けさく」を通して、犯罪を暴くという、一番面白いはずの所が、一番調子はずれである。同じことを繰り返してるように見える。ちゃっちゃとやってほしいのである。

 等々、ストレスが、相当溜まるのだが、

 話自体は、面白い。
 アイディアも面白い。
 主人公も魅力的(のはず)

ので、是非、七五調か、歌舞伎調で、次作を生み出して欲しいと思う。
 
けさくしゃ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: けさくしゃ (新潮文庫)より
4101461929
No.2
(3pt)

しゃばけ、に作者が飽きたのかなあ?

江戸時代の戯作者の仕事が基本線で、それを旗本が半ば公認で書いているってのがスジのあらまし。
やはり上手なので、読者を楽しませる転がせ方とかはよくご存知なんですが キャラに感情移入出来るほどパワーが無い。で、先が読める。
アイスクリンにしろ選挙事務所にしろ どうも「しゃばけ」の影響から読者のみならず作者までもが逃れられてない印象を受けてしまいます。
けさくしゃ Amazon書評・レビュー: けさくしゃより
4104507172
No.1
(3pt)

しゃばけ、に作者が飽きたのかなあ?

江戸時代の戯作者の仕事が基本線で、それを旗本が半ば公認で書いているってのがスジのあらまし。
やはり上手なので、読者を楽しませる転がせ方とかはよくご存知なんですが キャラに感情移入出来るほどパワーが無い。で、先が読める。
アイスクリンにしろ選挙事務所にしろ どうも「しゃばけ」の影響から読者のみならず作者までもが逃れられてない印象を受けてしまいます。
けさくしゃ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: けさくしゃ (新潮文庫)より
4101461929