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【パトリック・マグラア】
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愛という名の病の評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点4.50pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
いかにもマグラアらしい異色の恋愛小説
スパイク
レビューは書いてませんが(いずれ書こうと思っています)このマグラアという作家作品は結構読んでおりますが、他の著作と同じように非常に企みに満ちた恋愛小説で、その愛も親子愛、友情愛、子弟愛、そして異常な愛という風に描かれていてこれぞマグラアの真骨頂と思わせる読み応えある異色の愛の小説になっております。主人公が青年に「おまえは」と語りかける叙述も特異な雰囲気を醸し出すことに成功しています。なお、宮脇孝雄氏の訳者あとがきが本書について深く冷静に考察しており本書を読み解くうえで必読かと思います。もうちょっと古い時代に書いていたら異色作家扱いされていたかも。
先述の訳者あとがきによると、この後マグラアは作風の幅を広げて別の傾向の作品もものしているそうですが、そちらも是非読んでみたいので翻訳して欲しいですね。この人とエリック・マコーマックはもっと紹介してください。
マグラアらしい異色の恋愛小説。機会があったら是非ご一読を。