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聖ウラジーミルの十字架



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【この小説が収録されている参考書籍】
聖ウラジーミルの十字架 (新潮文庫)

聖ウラジーミルの十字架の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ソビエト崩壊

タイトルから歴史小説かと思い、読んでみました。 確かに歴史ではあるんだけどソビエト崩壊の時期なので近代史ですね。 幻の十字架を通してKGBの暗躍するソビエトや、ウクライナ独立運動についてを語っています。 時代背景がなんとなくしかわからなくても読めるようになっている。 イギリスから父親の遺志をついで来たルーシーと廃人になりかけていた運動家のウォルコフのロマンスがメインストーリーでしょうか。 二人が恋に落ちるのが唐突すぎてついていけない部分もあったけど、独立運動に身を投じる人って情熱タイプが多そうだからね。 ソ連が背景っていうちょっと異色なサスペンスでした。
聖ウラジーミルの十字架 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:聖ウラジーミルの十字架 (新潮文庫)より
4102312064

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