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狂った真実



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【この小説が収録されている参考書籍】
狂った真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

狂った真実の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

続編を望む

悲しい物語です。

殺人事件、そして犯人を見つける、なんて単純な話ではなく
犯人の真実、そしてその真実ゆえに犯人を憎むことが出来ない。

加害者の家族、そして被害者の家族。

それぞれが被害者である真実。

とても悲しいお話。最後は涙なしでは読めませんでした。

シリーズ化されているらしいですが、まだ国内では出版されていません。
早く読みたい!!
狂った真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:狂った真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150783616
No.1:
(3pt)

狂った真実

ナンシー・ピカードの新シリーズでしたので楽しみに読みました。
 そして、腰を抜かすほど驚きました。著者がピカードというのは間違いが
ないと思ったのですが、訳者が変わってしまったのかと、改めて訳者名を確
認したほど文体までが別人の作品に思えたからです。 社会問題をちりばめる姿勢はそのままなのですが、今までのあたたかくユーモラスな傾向から、ちょっと血なまぐさい方向に転向したようです。
 ちょっと残念な気もしますが、著者の今後の展開が楽しみな1冊でもあり
ました。
 最後に、さすがストーリーテラー!! 運びのうまい作家だと再認識しました。
狂った真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:狂った真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150783616

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