涙の川



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初公開日(参考)2001年02月
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長編小説

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涙の川

2001年02月28日 涙の川

都会の公園で中年男性と五歳の少女が野球帽を被った男に刺され重傷。恨みか、通り魔か?―今はいつ自分がこんな事件に巻きこまれても不思議ではない時代。死んだ少女の父は銀行を辞めてビラを配り、若い母は心を閉ざす。犯人を追う刑事は失踪した自分の妻をも捜している。事件によって傷つき、壊れ、再生する人と愛。人間が生きていく上で背負わなければならない悲しみが、自らのこととして共感と感動を呼び、胸に迫ってくる。第4回日本ミステリー文学大賞新人賞佳作受賞。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

家族の崩壊と再生を描いたミステリー

 本書は第4回日本ミステリー文学大賞新人賞佳作とのことで興味深く読みましたが、幼い娘が刺殺されるという、堅実な暮らしを営む銀行員一家を突然襲う悲劇が描かれます。警察捜査と銀行を辞めて犯人探しをする主人公が同時進行で描かれていますが、事件によって傷つき、家庭が壊れていくが、事件解決と共に再生しようとする夫婦の姿が最後まで描かれます。ミステリーとしては、事件設定は良かったものの、主人公が銀行を辞めることとなるいきさつや背景はもう少し深く掘り下げてほしかったですし、主人公の妻が抱える隠された過去などを細かく描写してほしかったですし、事件に関わる人物の背景関係ももう少し明らかにしてほしかったですが、家族の崩壊と再生をテーマに、ミステリーとしては印象に残る作品でした。
涙の川Amazon書評・レビュー:涙の川より
4334923313
No.1:
(4pt)

家族の崩壊と再生を描いたミステリー

本書は第4回日本ミステリー文学大賞新人賞佳作とのことで興味深く読みましたが、幼い娘が刺殺されるという、堅実な暮らしを営む銀行員一家を突然襲う悲劇が描かれます。警察捜査と銀行を辞めて犯人探しをする主人公が同時進行で描かれていますが、事件によって傷つき、家庭が壊れていくが、事件解決と共に再生しようとする夫婦の姿が最後まで描かれます。ミステリーとしては、事件設定は良かったものの、主人公が銀行を辞めることとなるいきさつや背景はもう少し深く掘り下げてほしかったですし、主人公の妻が抱える隠された過去などを細かく描写してほしかったですし、事件に関わる人物の背景関係ももう少し明らかにしてほしかったですが、家族の崩壊と再生をテーマに、ミステリーとしては印象に残る作品でした。
涙の川Amazon書評・レビュー:涙の川より
4334923313



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