干潟のピンギムヌ



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初公開日(参考)2010年03月
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長編小説

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干潟のピンギムヌ

2010年03月20日 干潟のピンギムヌ

地獄の採掘現場、密林のジャングル、マラリアの死窟で、少年たちは―。西表島―東西三〇キロ、南北二〇キロの八重山諸島最大の島に、この物語の主人公の家族が渡ってきたのは太平洋戦争への傾斜が深まった昭和十四年の春のこと。近代国家をめざす帝国政府が第一の国策事業として推進した炭鉱開発の真っ只中であった。「ピンギムヌ」とは西表方言で「脱走者」を意味する。主人公の少年たちは死と絶望だけの闇が広がる無間の底へと落とされた…。 (「BOOK」データベースより)




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干潟のピンギムヌの総合評価:9.00/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(5pt)

西表島に炭鉱があった

西表島に観光で訪れた時に、ここに戦前まで炭鉱があったことを知りました。この小説はその悲惨な生活を描いていて、登場人物や会社名はフィクションとしていますが、他の記録誌等を読むと、ほぼ史実に基づいていると思われます。戦後の筑豊や夕張の炭鉱生活、閉山での労働争議等は小説や映画でたびたび描かれていますが、孤島における抗夫と経営者の戦前の実態をあばいた重要な著作だと思います。
干潟のピンギムヌAmazon書評・レビュー:干潟のピンギムヌより
4408535702
No.3:
(5pt)

内容の充実した本です。

本も綺麗で満足しました。
干潟のピンギムヌAmazon書評・レビュー:干潟のピンギムヌより
4408535702
No.2:
(4pt)

労働環境は大切!

昔の悲惨な労働状況がよく伝わってきました。
干潟のピンギムヌAmazon書評・レビュー:干潟のピンギムヌより
4408535702
No.1:
(4pt)

あいかわらずの面白さ

あいかわらず 石月氏の小説は 時代考証が綿密で大変面白い。人物や光景の描写が実に生き生きしてる点もには今回も舌を巻いた。ただし残虐で生々しい描写が続く箇所もあり、氏の文学がしっかりした純文学であるけれども何度も紐解いて再読したい気持ちになりにくいのは そういう生々しさの故ではないかと思う。
干潟のピンギムヌAmazon書評・レビュー:干潟のピンギムヌより
4408535702



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