監禁



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監禁 (講談社ノベルス)
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初公開日(参考)2007年06月
分類

長編小説

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監禁 (講談社ノベルス)

2007年06月08日 監禁 (講談社ノベルス)

「助けてくれ、カンキンされている 警察にれんらくを」そうかかれた一枚の紙切れを見付けた美哉。危険な匂いを感じた美哉は一人でそのメッセージの真相を追う。一方、放火の容疑をかけられたまま失踪してしまった恋人の行方を追う義人。もう探すのを諦めようとしていた時に、ある手がかりを得て―。錯綜する様々な手がかりと時間軸。この事件の謎は果たして解けるのか。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

監禁の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

表紙と題名が勿体なさ過ぎる

これは予想以上に面白かったです。

表紙とタイトルからはピンと来なかった作品なのですが、
ネットで評判が良かったので読んでみました。

監禁事件を疑う1枚の紙切れから物語が始まるので
『監禁』がキーワードとなっているのは確かですが、
表紙や言葉から連想されるような、おどろおどろしさは全くなかったので、
読了後の感想としてはまず、題名で損していると感じました。

この本は主人公の違う3つの物語で構成されています。
よくミステリーにあるようなラストに一気に結びつくのではなく、
章刻みに徐々に結びついていく展開が面白く、
最後どうなるのだろう?と気になりながら一気に読めました。

最初期待していなかったのもありますが、なかなかの当り本でした。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(5pt)

夢中にさせられる展開

複数の物語が同時に描かれていく中で、飽きさせず、さりとて散文にならず、集中してぐいぐい読ませるストーリー展開が見事。張り巡らされた伏線を、あれこれ想像し関連付けてみたりしながら、時を忘れて読みふけってしまう名作に久しぶりに出会えました。シンプルな文体で余計な脚色やキャラの出色を際立たせないので、好き嫌い無く非常に読みやすいのも素晴らしい。この作家の作品をもっともっと読んでみたくなりました。ぜひ、Kindle版も増やして欲しいところです。
監禁 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:監禁 (講談社ノベルス)より
4061825356



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