8月31日の初恋



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初公開日(参考)2026年01月
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長編小説

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8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)

2026年01月28日 8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)

何度でもループするから、死なないで。不登校中の高校2年生・宇佐美栞(うさみしおり)は偶然手にした時間跳躍アプリ『Origa』をきっかけに、学校一のモテ男子・久慈池聖(くじいけせい)と妙な縁が出来てしまう。苦手意識しかなかった聖にほだされていく栞だが、8月31日の夜、彼が必ず命を落としてしまうことを知る。まぶしくて苦手。だけど死んで欲しくなんてない。死の理由を探るため栞は何度も過去を遡る。--その胸の痛みが恋とまだ気づかぬうちに。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

8月31日の初恋の総合評価:8.80/10点レビュー 5件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

8月31日の初恋の感想

ループもの×恋愛×青春小説という、自分にとっては大好物の組み合わせ。読後感も好みで、とても面白い作品でした。
物語は、不登校中の主人公・宇佐美栞が、中古のスマホに入っていた謎のアプリ『Origa』によって時間跳躍の力を得るところから始まる、ループものの作品です。
ループものの恋愛ストーリーは数多くありますが、まず本書でいいなと思ったのは、不登校の少女がループ体験を通して、少しずつ世界に慣れていく姿でした。学校や人間関係が苦手でも、「やり直せる」と思えば、ほんの少し勇気を出して、いつもとは違う行動を取ることができる。すると、意外と思い込みにすぎなかったことや、案外うまくいくこともある。そうして少しずつ成長していく彼女の姿が温かく、作品全体に流れる優しい雰囲気が心地よかったです。

そんな中で、学校一のモテ男・久慈池聖と縁ができるのですが、9月1日に登校すると、彼が8月31日の夜に必ず命を落としてしまうことがわかります。自殺らしいものの、その理由には思い当たる節がない。前日までは普通だったのに、なぜなのか。どうしてなのか。その死の理由を知るために過去へ戻る、という流れです。

ループものとしては、全体に緩やかで温かい空気感があり、難解さや硬派さはありません。青春小説における男女の想いに、ループ設定がうまく活用されていたと感じた作品でした。読後感もよい好みの一冊でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
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No.4:
(5pt)

めっちゃよかった

やっぱり村田天先生なんだよなあ。高校を不登校気味になっていた主人公は、知り合いから貰ったジャンク品スマホの中に謎のアプリが入っていたことに気づく。実はそれはタイムリープアプリで、特定のセーブ地点にまで戻ってやり直しできることがわかって…と始まる青春ラブコメ。未だかつてタイムリープ能力をここまで気楽に安直に使ってきたやつがいただろうか、と思うぐらいなんてことはない理由で8/31を浪費し続けるというコメディ色強めの導入から、まさかこんなにピュアで真っ直ぐなラブコメに決着させるとか、タイムリープなんかよりもよほどSFだった。そのうえ読後感も爽やかで、素晴らしいとしか掲揚できない。嫌なことは先延ばしにする癖のついた主人公が、繰り返しの中で何度もヒーローに背中を押してもらうことで少しずつ前へと進んでいく。そうして迎えた9/1に、彼だけが辿り着けなかったという絶望。だけどそこで折れず、彼ごと9/1に到達しようと頑張る姿はとてもよかった。たとえ進みが牛歩であろうと粘って粘って望む未来を掴もうとするガッツをみせてくれたことで、そのあとに始まる恋を自然と応援したくなった。これまでのタイムリープを私利私欲のために使ってきたツケを払わされることになるかのような展開や、これまでのループの中で積み重ねてきた思いが全てリセットされてしまう選択を迫られるしんどい展開をはさみながら、彼女の選んだ結論と、ハッピーエンドを迎えるために彼がした行動が心に深く刺さって抜けなくなった。なんちゅうもんを…なんちゅうもんを読ませてくれはったんや……ところで、今回、一番好きなシーンは、ヒロインがヒーローに相談するテイを装って、繰り返しのなかで彼にやられてきた思わせぶりな行為の数々をぶちまけるところ。この、思わせぶりな態度をとる無自覚系ヒーローに物申すシーンこそありきたりなのに、タイムリープと組み合わせることで思わせぶり男には本当に記憶がなくて、素でアドバイスしちゃうところが白眉。こんなん、おもいつかんで…天才かよ……天才だったわ村田天…次回作にも期待している。
8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)Amazon書評・レビュー:8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)より
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No.3:
(5pt)

新種のタイムリープ

こちらの新作、作家さん買いで読みました。
実は買うかどうしようか悩んでいたのですが、目を引く表紙がとても印象に残っていて、あらすじを熟読した結果、発売前から予約しました。
読む前から面白さは確約されていると思うものの、タイムリープモノはあまり読んだことがなく、最初の主人公のネガティブ思考に「読むのやめようかな……」と思った瞬間も確かにありました。ただフォロワーさんの読了ポストで絶賛されていたのを信じ、読み進め……とうとう読むのが止まらなくなりました。なんだこれ。面白い。いや知ってたけど、こんなに驚きながら読むのが純粋に楽しめるとは思いませんでした。
最初の山だと思っていたところがまだ序盤で、予想を上回る展開が続き、村田天先生の巧みなストーリーに翻弄されっぱなしでした。
読了後の今は、これは全世界読んだほうがいいと思うほどの良作でした。悩むなら読んだほうがいい。
どんどんパズルのピースがパチリとハマる最後の展開は、本当に時間があっという間でした。久慈池の台詞を噛みしめながら二度目の世界にどっぷり浸かりたいと思います。叶うことならば、映画館でこの余韻を味わいたいぐらいです。
8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)Amazon書評・レビュー:8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)より
4101803234
No.2:
(5pt)

好きです

村田天さんの書く小説の主人公は、普通だけれど、ちょっと変わっていてとっても可愛い。
にやにやがとまりません。
今回も素敵でした!
8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)Amazon書評・レビュー:8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)より
4101803234
No.1:
(3pt)

等身大のキャラクターが良い

タイムリープもの大好きなので凄く凄く面白かったです。人物描写もよかった。
ただ最後が物足りませんでした。
肩透かしというかなんというか。あれがいいのかもしれませんが...
ちょっと私の中であのエピローグは違いました。
8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)Amazon書評・レビュー:8月31日の初恋 (新潮文庫 む 23-2)より
4101803234



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