ロンドンの姉妹、思い出のパリへ行く
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ストーリーの素材はいい! が、翻訳が稚拙! まあ、作者としてもこの作品がデビュー作とあるので 発想が描ききれてなくて増長な点は多いにあるのだが、翻訳者がそこは補える範囲だと思う。 文面通り訳せば良いってもんではないよ。 おかげでせっかくのユーモアも洒落も生かし切れてないし、文章のキレも悪い。 まあ最後が気になったので終わりまで読んだが、途中でやめたくなった。 長かった~という感想。 歴史ある創元社から出ているので期待もしていたのだけど こんな訳で良いと思ってのかな~ 私は図書館派だからがっかりも少ないけど、これに2800円出す価値は無いと思う。 なんか原作が可哀そうに思えた。 | ||||
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第二次大戦中の話が出てくるとは予測していましたが、ここまで面白い内容とは!モデルがいるならすごい人生。歴史好き必読です。 | ||||
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デビュタント(ブリジャートン家のファンならよくご存知ですね)に出るようなゆかしきイギリスの老お嬢さま姉妹の、第二次大戦前夜から2022年を経巡る物語。 元々は一気読みするようなワクワクの冒険活劇、ミステリーコメディのはずが、 どうしてこうなった?のガタガタな翻訳で、 テンポもリズムも崩れまくりなので読むのにものすごい労力が求められて、ためにストーリーの面白さを楽しめない残念な本になってしまっている。読了するのに何日もかかってしまった。 時折違うリズムの文章もはさまってきて、翻訳は一人じゃない感覚もあり、さらに読みにくさが倍増されている。 その文章も稚拙というか言葉使いが子どもっぽくて、これって小学生向けの本だったっけ? 翻訳のお仕事って、やる前に物語の背景とか調べないんですかね? イギリスの上流階級、ロンドンにパリにスコットランドに、戦争。 イギリス好きもパリ好きも、歴史小説ファンにもと広い読み手に訴求しそうなのに、現に作者は相応の深いリサーチや学びを重ねた上で書いているのに、それらが一切翻訳者によって抹殺されている。 何度も時間空間をあちこち行き来する物語ゆえに、ただの混沌としてわかりづらく非常に読みづらく展開が追えない、とにかく読むのにものすごく骨が折れるものに成り下がっている。途中で投げ出す人も多いのではないだろうか。 「フォートナム・アンド・メーソン」って?? 英国王室御用達でイギリスに行く人なら知らぬ人はいないほどの超有名百貨店ですけれど、せめて 「フォートナム・アンド・メイソン」くらいの日本語表記は尊重しましょうよ。ググれば瞬時に出てきますよ。 原作者が本当に気の毒でならないし、日本の出版社、せっかく本を出すなら 少しは考えてくださいよ。 こんなんなら、そりゃ本なんて活字なんて読まなくなり、わかりやすく楽しめる動画にみんな行くだろうな。 | ||||
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