シュレーディンガーの妖精



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    初公開日(参考)2024年06月
    分類

    長編小説

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    シュレーディンガーの妖精

    2024年06月03日 シュレーディンガーの妖精

    量子コンピュータが実用化し、AIが人間とともに活動する世界。 アイルランドとAI先進国エストニアは、サイバー空間に、 これまでの国家の枠組みを超えた全地球的な電子共同体「世界政府」を設立すると発表。 それを阻むサイバーテロが頻発し、世界は混乱に陥る。 過激化するテロの脅威と戦うことになったのは、日本人研究員・奥本真が率いる研究チーム、 そして、同じ大学で思想研究に勤しむ学生・アンネマリーだった。 アンネマリーが担ったある重要な役割、そしてテロの「首謀者」の正体とは。 アイルランドを舞台に描かれるノンストップ近未来サスペンス。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    壮大かつ飽きない!

    世界規模の大きな構成と、急速なストーリーの流れに引き込まれる
    シュレーディンガーの妖精Amazon書評・レビュー:シュレーディンガーの妖精より
    4344690087
    No.2:
    (4pt)

    量子のもつれと妖精の組み合わせがユニーク

    ●シュレーディンガーの名前はSFファンなら一度は耳にしたことがあると思う。連想するのは「猫」。なんの疑いもせず速購読したが、登場したのは猫ではなく妖精だった。
     物語は2つのテーマからなり、前半は量子のもつれと東洋思想、即ち仏教思想にある「諸法無我」(全ては繋がりの中で変化している。全ての物事は影響を及ぼし合う因果関係によって成り立っている)である。
     登場人物たちの出会いがまるで量子のもつれの様な、古い縁を感じるストーリー。原子や電子の世界の偶然が積み重なって必然が生じるという。
     後半はサイバーテロの緊迫性がMAXに高まる。前半に続きシュレーディンガー方程式のように量子の世界の偶然の積み重ねが収束し、この物語の結末へと繋がっていく。その収束する様は劇的でサスペンスフルだった。
    シュレーディンガーの妖精Amazon書評・レビュー:シュレーディンガーの妖精より
    4344690087
    No.1:
    (5pt)

    読む者をグングン引き込む不思議でかつ急速なストーリー展開

    読み進むうちに、世界規模の大きな構成と、急速なストーリーの流れにグングンと引き込まれていき、頭痛がするような錯覚になってしまう。それにしても広範囲の史実や近未来の物理学のことをよく調べてる作家だなと思う。風景の記述も細かく眞にその場に居るようにも感じさせてくれる。
    シュレーディンガーの妖精Amazon書評・レビュー:シュレーディンガーの妖精より
    4344690087



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