虚構推理 逆襲と敗北の日
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初版刊行(参考)
種別
長編
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823回
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あらすじ
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評判
虚構推理 逆襲と敗北の日の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
虚構推理 逆襲と敗北の日の総合評価:
8.44/10点 レビュー 9件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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低評価とした理由、その一。メインとなる第二章から第四章にかけての「キリンの亡霊がらみの殺人事件」の話が、この分量に見合うものとは思えなかったこと。ぶっちゃけ、長過ぎると思いました。短篇もしくは中篇向きの話ではなかったかと。
理由その二。「見たのは何か」の第一章と、それ以降の話との繋がりが見えづらく、この序盤が浮いて見えること。〝登場人物が抱く動機の類似性〟て繋がりはなんとなく分かるのですが、第二章以後の展開との繋がりが上手くいっていないように感じました。
理由その三。最後に置かれた第五章「知恵なす者の悪夢」のやりとりが、よく分からなかったこと。登場人物が交わす会話の理屈が、その意味するところが、私にはいまいち、ぴんと来なかった。
一方、魅力的だったのは、〝おひいさま〟こと岩永琴子(いわなが ことこ)が組み立ててみせる虚構推理の臆面もない悪辣さ。あたしゃ、これ読んでる途中で、「あの、こな、偽り者(いつわりもの)めがあぁぁ‼️」と、岩永に向かってゼッキョーしたくなりましたもん。「〝おひいさま〟てば、詐欺師になったら成功間違いなしだわ」て思いましたなあ。
可憐な見た目からは想像もできない〝おひいさま〟の苛烈な台詞とか、世の理(ことわり)の秩序を守ることにかけて揺らがぬ気持ちとか、実に目が離せないエキセントリックな魅力にあふれてますね。こんな風変わりなキャラクターを形にした作者に、乾杯