警視シュワーツ―名画殺人事件
- 美術ミステリ (55)
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こんなにひどいミステリー小説はそうそうございません。 何もかも中途半端、 しかも海外作品の悪いところ、 といっても過言ではない「過剰な性表現」を 惜しげもなく発揮してくれています。 確かに、シュワーツは 罪には問われなかったものの 収賄、と言う罪を犯しています。 それは子どものため、と言うきれいごとですが それは彼の体を蝕み続けています。 でも、それにしてはまあまあ ポルノ小説ですの? と言わんばかりの性表現の多さ。 これはいただけないものです。 特に犯人も隠されていないので、 ミステリーとしては三流品。 あまり読む代物ではないと言えます。 時間の無駄になるので、 推奨はしません。 | ||||
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ユダヤ人の警視シュワーツは優秀な刑事であったが、収賄の容疑を受けて以来、捜査からはずされ職場でも孤立している。嫌味な上司と小心者の部下にはさまれて居心地の悪い毎日だ。ある日シュワーツは久々に画商殺しの捜査を命じられ、美術史研究者の妻と協力してメトロポリタン美術館に探りを入れる。謎の暗殺者との対決の幕開けであった。 短い文章で的確に情景を描写し、場面転換を多用するあたりはシナリオを思わせます。そういえば内容のほうも、警察内部の権力争い、超人的な敵役(首をマッサージするだけで相手を眠らせてしまうという能力の持ち主なんです)、随所に刺激的な官能シーン、犯人追跡、そしてラストのアクションと映画みたいでした。 二時間ドラマでは、犯人が崖っぷちで「そうよ、私がやったの」とすべてのトリックを説明してくれるもんですが、この作品はハリウッド映画調ですので、謎の解明は重視されません。ちょっとものたりない。 | ||||
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