リスト・オブ・セブン
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ホームズのパロディの中では、かなり面白いほう。 内容の濃さもさることながら、出てくる人物も魅力的で、 ストーリーもまた次々と読み進めたくなるような、 上手い書き方でした。 上の方も書いてるとおり、あっという間に本屋から消え古本屋でもあるかないか。 なかなか手に入らないかもしれませんが、 おススメの1冊です。 | ||||
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主人公はシャーロック・ホームズならぬコナン・ドイル御本人。 彼がシャーロック・ホームズを生み出す前のお話という設定の本です。 ドイルが自身が書いた小説がもとで事件に巻き込まれ、その事件を追っかけている女王陛下の特別捜査官ジャック・スパークと一緒に解決していくというもの。アクションあり、オカルトあり、ロックっぽいノリもありの作品で、ジャック・スパークがモデルでのちにホームズが誕生していくという風になっています。個人的には結構面白い作品だったと思うのですが、扶桑社ミステリーだったせいか一瞬にして本屋さんの店頭から消えてしまいました。たぶん発売当時は、著者のマーク・フロスト(この人、「ツイン・ピークス」のシナリオライターの一人です)が話題だったのでだしたんだと思うのですが、その後はさっぱりです。百冊近くあるホームズもののパロディやパスティーシュの中ではけっこういいできで、「ホームズ対オカルト怪人」とか「新シャーロックホームズ 魔犬の復讐」なんかよりはかなり面白いと思います。ニコラス・メイヤーの「シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険」などよりはやや落ちますが、それでもかなり面白いとは思います。 このシリーズには、続編というか、同じ主人公達で、「ドイルと黒い塔の六人」というのも出ていますが、こちらよりはやはりこの「リスト・オブ・セブン」のほうがお勧めです。 | ||||
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