恐怖のブロードウェイ
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原題 Terror on Broadway 原著1954年刊 ブロードウェイを震撼させる殺人鬼ウォルドウとそれを追うジャーナリストとの対決。 類型的なシリアルキラー物の範疇に留まらない捻りの効いた展開が素晴らしく、フーダニットとしても巧妙。 その意外性は評論家の森英俊氏もリッパー物の五指に入る傑作と評価していた作品だが、加えて1950年代のブロードウェイの繁栄の陰に埋もれた人々の哀歓を描いた人物と風俗の描写も一流であり、デイモン・ラニアンやオー・ヘンリーを思わせる才筆は再評価されて然るべき作家だ。情感溢れる結末も心憎く忘れ難い。 | ||||
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