悪の道化師: 赤毛のアンセム・シリーズII
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赤毛のアンセム・シリーズ完結。 そこもうちょっと詳しく書いて欲しかったなーという不満はあるけれど、これで完結なんですね。 クリオの話をもっと知りたかった。 商品説明に「お家でゆっくりカバーを広げ、一幅の絵画としてもお楽しみください」とあるんだけどもしかしたら表紙と裏表紙で1枚のイラストになってたりする? kindle版では表紙しか見れないけれど。 1巻の説明にも「カバーを広げると一幅の絵になる」とあるけれどkindle版なので表紙しか見れなかったなあ。 | ||||
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すでに読んで楽しんだ、赤毛のバレリーナがスーパーガールになって大活躍する小説『秘密の心臓』の続編ですから、当然読まなくてはならないので購入しました。主人公のアンセムは、前編にも増して強く、たくましく、頼もしい存在になっています。相棒のチャーミングな男子、フォードとの関係がどうなるのかとハラハラドキドキ。今回の敵は、前編よりもさらにずる賢く、陰険で、スケールの大きいテロリストですから、犯罪の規模にも度肝を抜かれますが、アンセムは果敢にも向かっていくのです。 よくまあ、こんなストーリー展開を思いつくものだと著者には感心してしまいますが、地面が崩れたり、発電所が爆破されたりという場面では日本の地震や原子力発電所の事故が思い起こされ、ありえなくもないなと怖くなります。さらには東日本大震災の津波に似たようなことが……。 アンセムに関しては、彼女の身の上が、そうだったのか! という展開になるので、この小説はまるでぐるぐる旋回するスリル満点のジェットコースターのようでした。日常生活の鬱憤やストレスがぶっ飛んでしまいます。 | ||||
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