相棒は女刑事
- バレエ (19)
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悪くは無いけど、忘れられた作品になっても仕方が無いかなと。 人は良いが要領の悪い弁護士と、女刑事が協力して殺人事件を捜査する。。。という道具立てなら。主人公二人はこんなキャラクターになるだろうし、こんな関係になるだろうと、読む前に予想したらまさにその通り。 「人は良いが要領の悪い弁護士」とペアになる女刑事なら、こんなキャラクターと読者が勝手に想像することを作者も期待したのか、女刑事の描写は料理が下手(無関心)と服装の描写以外はあまり無し。 二人の関係の変化についても、示唆する描写が乏しいので、”なぜ”とか”どのように”は良く分からないままエンディングに。 キャラクター面で面白みがあるのは、主人公の秘書ぐらいかと。この人だけは、言動の変化にこだわって書いてあるような気がします。 暇つぶしで読むには良いかもしれませんが、探して読むほどではないかと。 | ||||
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コミカルでアットホームなストーリーです。アメリカの弁護士のライバル意識が興味深いです。 | ||||
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この小説の原題は“ザ・ラスト・ビラブル・アワー”という。ビラブルアワーとは“報酬を請求しうる時間”という意味らしい。主人公の見習い弁護士ハワードの勤める法律事務所の給与システムに関する言葉で、ビラブルアワーを一分でも多く申告するために、ハワードたちは身を粉にして働いている。そんな中で起きた殺人事件。法律事務所の辣腕弁護士スライドが殺された。事件を担当する女刑事サラは、ハワードに捜査の協力を頼むのだが……という筋立て。 著者スーザン・ウルフの文は、簡潔で無駄がない。くどくどと描写することがないので、非常にすっきりとした印象だ。簡潔な文章でありながら、それぞれの人物をきちんと描き分けているのは、著者の手腕であると言えるのではないか。しかし、内面の描写などはやはり物足りないという感じが否めず、読んでいてどうにも入り込めない。淡々とストーリーだけを追いかける、という感じがしてしまう。物語の軸となる過去の裁判の謎の部分については、他のいくつもの裁判の話が出てくるので、少々読み取りにくい。 ハワードとサラのほのかなロマンスは、物語にちょっとした温みを与えていて微笑ましい。 | ||||
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