コンバット・ゾーンの娘



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    初公開日(参考)1992年06月
    分類

    長編小説

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    コンバット・ゾーンの娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1992年06月30日 コンバット・ゾーンの娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    どんな町にもはきだめのような場所があるだろう。このボストンでいえば、歓楽街コンバット・ゾーンがまさにそうだった。わたしはそこで、暴力事件の証人である脚に蛇の入れ墨をした売春婦を探していた。少年に頼まれ、金持ちの家出娘の捜索を引き受けたのはそんな時だった。のちに人生の暗い深淵をのぞき見ることになろうとも知らずに。私立探偵兼タクシー運転手、赤毛のカーロッタの人情味溢れる活躍を描く新シリーズ。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    もっと翻訳してほしいシリーズです

    赤毛の女私立探偵、カーロッタ・カーライルのシリーズ2作目。元警官、離婚経験ありと、女性私立探偵ものにはありがちなプロフィール、町で一番の歓楽街にして、どうしようもない者ばかりが集まるはきだめのような場所「コンバット・ゾーン」での家出した娘探しという単純な事件が、やがて家族の中に横たわる暗い闇を探り当てることになると、これもありがちな話しと展開です。が、それでもこのシリーズはおもしろい。カーロッタがとても魅力的に書けているから。依頼人が少なく探偵業だけでは食べていけず、タクシー運転手のアルバイトをしているというのも現実味があっていいし、そのタクシー会社の社長でちょっと気になる男性との関係もいい感じ。そして何より、女性私立探偵ものによくある、『女??』ということを強調しすぎていないことがいい。「女だって・・」だの「女だと思って・・」だのを何度も繰り返されると、かえって『女性』ということにコンプレックスを持っているのでは?と感じて、読む気がなくなってしまうのですが、カーロッタにはそれが無い。といって、周りの人(特に男性)に頼ってばかりいるというわけでもなく、時には警察に対抗してまで自分の仕事をやり通す。そんなスマートながらタフなカーロッタなのですが、このシリーズあまり訳されていないのが残念です。
    コンバット・ゾーンの娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:コンバット・ゾーンの娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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