シルヴァー・リングを残した女



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    初公開日(参考)1993年05月
    分類

    長編小説

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    シルヴァー・リングを残した女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1993年05月31日 シルヴァー・リングを残した女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    あの時わたしが力をかしていたなら…。荒れた手に銀の指輪をした彼女の面影が、今も頭から離れない。紛失したグリーン・カードを見つけてほしいと言い残して姿を消したマヌエーラという女性が、死体となって発見されたのだ。カードと殺人には何か関係が?調査を始めたわたしの前に、やがて不法移民を食いものにする犯罪組織の存在が。私立探偵兼タクシー運転手のカーロッタが人情味溢れる活躍を見せるシリーズ第二弾。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    移民問題について考える

    探偵兼タクシーの運転手、赤毛のカーロッタのシリーズ3作目。
    前作は、社会的な問題にもなっている家族の絆についての事件でしたが、今回はさらに社会性の強い、移民の関わった事件です。日本のような島国でさえ、最近は組織による集団密入国や不法滞在の外国人など多くの問題があるのですから、陸続きで外国と隣り合っているアメリカでは、とても深刻な問題になっていることでしょう。ましてや、『自由の国』『アメリカンドリーム』などと心さそう言葉がある。貧しい人々が「アメリカに行けば・・・」「国境さえ越えられたら・・・」と思うのも無理のないことでしょう。無事に越えられても、待っているのは環境の悪いところでの低賃金の重労働なのだろうに・・・。
    暗い話の中でも、カーロッタはち?つものとおり元気いっぱい、貧しくとも一生懸命に生きている、不法滞在の外国人を食いものにしているヤツらと戦います。しょせんミステリ、移民問題を材料として使っただけと言われたら、確かにそのとおりかもしれませんが、それでもいろいろと考えさせられました。
    シルヴァー・リングを残した女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:シルヴァー・リングを残した女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150788529



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