未知海域



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初公開日(参考)1979年04月
分類

長編小説

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未知海域 (角川文庫)

1988年06月30日 未知海域 (角川文庫)

小さな水産会社の社員友永が帰国した時、待っていたのは大学以来の親友兵藤が遭難したという知らせだった。兵藤は北海道漁連の研究所で働いていたが、ニュージーランド沖で消息を絶ったという。友永は、彼がそこで、未知のニシン漁場を発見したのではないかと推理する。兵藤をシンガポールで見たという情報を頼りに現地に飛んだ友永に、さまざまな手が伸びてくる。商社、各国機関、華僑の秘密結社、そして謎の美女林麗玉…。美しくも猥雑な東南アジアを舞台に欲望と謀略が渦巻き、息づまる追跡行が展開される。直木賞候補となって著者の文壇デビューを飾った、国際サスペンスの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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未知海域の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

後書き読むまで星3でした

本書の後書きを読むまでの、
自分の本作への印象は、
良くも悪くも王道の冒険小説。

友情に熱い男主人公。
ミステリアスで官能的なヒロイン。
切なく感傷的な余韻。

ただ最近後書き読んで、初めて、
社会派としての一家言も、
本作は内包していたと知った。

当時の世界情勢を、
ちゃんと取り入れてたんですね。
未知海域 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:未知海域 (角川文庫)より
4041602122
No.1:
(5pt)

何度読んでも引き込まれてしまう傑作

小説や文学書は読む人の感性に委ねられているのでレビューは書かないことにしているが、本書は例外的に残しておきたいと思ったので投稿した次第

著者は「僕らの○○」シリーズで有名ですが、この未知海域は冒険小説として隠れた傑作だと思う。
あらすじは商品内容にゆだねるが、かれこれ20年以上前に親が買ってきてくれたこの小説を今だに読み返している。
壮大なスケールに引き込まれるのと同時に、小説のシーンが脳裏に鮮明に浮かんでくる。情景描写の巧みさなのか、活字を読んでいるにもかかわらず、あたかも映画を見ているような錯覚に陥る。

本書は中学生から読める内容であるが、読む人を選ばないハラハラ・ドキドキする小説で読み始めると止まらない。
東南アジアを舞台とした未知海域でのニシン漁を巡る小説を手にとって、日々の雑踏と現実からしばし逃避してみてはどうか。ちなみに、本書は1979年の直木賞候補にもなったそうです。
未知海域 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:未知海域 (角川文庫)より
4041602122



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