噛みついた女 ヒューストン連続殺人
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種別
長編
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あらすじ
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評判
噛みついた女 ヒューストン連続殺人の評価:
6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
噛みついた女 ヒューストン連続殺人の総合評価:
6.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
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ヒューストン警察 スチュアート・ヘイドン シリーズ第1弾。
高級コールガールが連続して不審死を遂げた。ヘイドン刑事らヒューストン警察殺人課は、彼女らのつながりを調べるうち、事件性を疑い殺人事件として捜査を始める。 ・・・
警察小説としては、なんということもない作品。いわゆるサイコパスもの。20年以上前の作品を、今読むと際立った何かがあるわけではない。つまらなくはないが、特別、面白くもないというのが正直な感想だ。
刑事たちが地味な捜査を重ねて、狂犬病のウィルスを使った殺人犯と、ブラジルからの不法入国者による売春組織をあばくというストーリー。途中で犯人は明らかになるので、捜査の過程を楽しむというのが正解だろう。
主役のヘイドンが、時たま精神的に不安定な状態に落ち込むという設定。犯人の異常さに、人間としての暗い部分を見て煩悶していく。特徴的といえば、この影のある主人公ということになるか。
ヘイドンの相棒レオや、監察医のヴァンストラーテン、風紀課のムーニーなど、主要キャラクターは魅力的ではあると思う。シリーズを読み進めていくと、彼らに愛着を持つのかもしれない。ヘイドンの妻ニーナとの行く末も(多少)気になるところ。
ただ、本作品だけで、読み続けたいと思わせる力があるかというと疑問ではある。くわえて、日本語タイトルはイマイチ(原題 A Cold Mind)。