死体は二度消えた
評判
死体は二度消えたの評価:
4.00/5点 レビュー 1件。 - ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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死体は二度消えたの評価:
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鷹見緋沙子は実在する作家ではなく、天藤真、大谷羊太郎、草野唯雄の3人が共同でつくったハウスネーム。中島河太郎の発案によるという。
1975年に天藤が『わが師はサタン』、大谷が『死体は二度消えた』、草野が『最優秀犯罪賞』を執筆して「デビュー」。 その後も6、7冊の作品を発表している。ただ、天藤と草野は最初だけしか参加しなかったようで、ほとんどは大谷の手になるものだ(天藤短篇が1本あるが)。
それはそれとして、本書は良く出来た作品だと思う。とにかくアイデアが面白い。しかも次々と事件が展開していって、最後はまったく予想していなかったような結末となる。巧妙なストーリーであった。しかも、ユーモアも充分。
展開にスピード感がないのが欠点か。
解説で中島氏が「昭和五〇年にデビューした際には、作風の異なった長篇を続けざまに刊行したので」とか「家庭の事情でそのまま筆を断ってしまったので」などと書いているのも楽しい。