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パスファインダー・カイト



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【この小説が収録されている参考書籍】
パスファインダー・カイト (ハルキ文庫 さ 30-1)

パスファインダー・カイトの評価: 4.71/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

面白い!

続編を期待しています。
パスファインダー・カイト (ハルキ文庫 さ 30-1)Amazon書評・レビュー:パスファインダー・カイト (ハルキ文庫 さ 30-1)より
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No.6:
(4pt)

なかなか知る機会がない自然保護NGOと、皆が気になる某職業を組み合わせると。

「環境省武装機動隊EDRA」が非常に面白かったので、同じ著者ということで手に取ってみた。
 自然保護NGOに中途で就職した人が、NGOの独特な雰囲気や個性的なメンバー、自然保護啓蒙活動の難しさと向き合いつつ、NGOに入った本来の目的のために調査を開始する。
 自然保護のNGOか何かの団体が活動しているのはまれに目にするが、中がどうなっているか、実際どういった活動を行っているかを知る機会はまれだろう。中途で入った人の視線から、少しずつ内情が明かされていくのは面白い。
 主人公の元の仕事で培った技術がもっと色々なところで出てきても良いかと思ったが、まぁ普通におもしろかった。
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No.5:
(5pt)

自然アクション小説!

スタートの真っ暗な場所に一筋の光が入り込むところから始まり、何が起こるのかドキドキさせられる。毎回、著者の場面の描写が上手く、まるで映画かアニメを見ているかのような気にさせられる。
実は普通の人と思われる人が凄く、悪を成敗する水戸黄門のようにスカッとさせられる。
時々出てくるウンチクが面白い!
さらっと読めるので今後も楽しみ。
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No.4:
(4pt)

シリーズ化を期待

とてもワクワクしながら一気に読んでしまった。読切、単発の設定で作成されていると思われますが、主人公の活躍をシリーズ化しても面白いと思います。そうなったら継続して購入したい作品となると思います。
私の好きな佐伯泰英さんのシリーズ物の作品のようになることを、斉藤詠一さんにも期待します。
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No.3:
(5pt)

自然保護の裏側で

緊迫したプロローグから一転、本編は静かにスタートしますが、ライト寄りのタッチで読みやすいうえに、随所に謎が散りばめられ、その配置が絶妙であるためにページをめくる手の止め時がなかなか訪れません。気づけば中盤~終盤に差し掛かり、そのままラストまで一気に駆け抜けました。

自然保護に関する説明、それに付随する器具や機器のディテール描写がリアリティを増すだけなく、ストーリーにも起伏や意外な真相があり楽しめました。主人公側、敵(犯人)側ともに、自然保護活動の裏側で何らかの行動を取っているという構成も面白いです。また、タイトルにある「パスファインダー」って何だろうという疑問への回答も、とても納得感があるものでした。

謎のままの部分もありますが、それは続編が出るという伏線でしょうか。期待しています!
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No.2:
(5pt)

神は細部に宿る

自然保護NGOのお仕事小説+スパイ風味。
斬新な設定で面白かった。
こういうお仕事系小説は、どれだけ細部をリアルに描けるかがポイントだと思うのだけど、本書はとても良くできている。著者は自然保護団体に勤務経験があるとのころで、事務仕事があったり、展示会があったり、自然観察会があったりのディテールに説得力があった。一緒に働く仲間たちのキャラも良いし、掛け合いも面白い。続編が楽しみ
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No.1:
(5pt)

異色のお仕事小説

冒頭高度三万メートルから時速二九〇キロで落下するシーンから始まり作戦開始と思いきや、突然のトラブル発生とともにプロローグは終了。転じて自然保護NGOでのお仕事小説のように緩やかに物語が始まる。ただし、ただのお仕事小説ではないのが主人公櫂人の設定。櫂人は過去を隠し元公務員(公務員にはちがいないのだが)として仕事をこなしながら団体の専務理事から出された任務に携わっていく。仕事の要所要所で特殊能力を発揮し周囲から一目置かれる櫂人だが、裏では密命を受け謎解きをしながら事件を解決していくという設定が実に面白い。背景で描かれる企業絡みの謎はありがちなものだが、さらにその裏には大きな謎が…(このあたりネタバレなので詳しく書けない)作者の得意な戦闘シーンと職場の日常のシーンのコントラストに読み応えがあった。謎はまだ序盤なので続編も期待しています。
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