コンピュータの身代金
評判
コンピュータの身代金の評価:
3.50/5点 レビュー 2件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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コンピュータの身代金の評価:
3.50/5点 レビュー 2件。 C ランク
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『モナリザの身代金』、『オリンピックの身代金』とつづく三部作の第1作。
東西銀行のデータセンターにたてこもりコンピュータを”人質”にとった泉と片瀬。銀行に要求した身代金は10億円。泉は、支払を拒否した場合は、コンピュータを破壊し、銀行の信用を失墜させると脅迫する ・・・
見所は、なんといっても身代金の受け渡し方法。重さにして150kgの身代金をどうやって、立てこもっている施設から運びだせるのかというところ。これが驚天動地の策なんだが、これだけでも本の値段の価値はあると思う。銀行の権力争いがサイドストーリーとしてあって、なかなか面白い。一応、銀行側との頭脳戦のような展開も見せるんで、緊張感がある。硬派なルパン三世という気がしたりして。『モナリザの身代金』のように泉が義賊のような主張をしないので、こちらの方が、主役に好感がもてるかな。ただ、登場人物の関係を考えると、三部作は、順番に読んでいくべきでしょうね。
コンピュータのデュアルシステムについて、解説に一部誤った解釈があるが、ストーリー上は気にならない。携帯電話のない時代の犯罪を、よくこれだけの綿密な計画し仕上げたものだと感心してしまった。