リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュック



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    初公開日(参考)2010年02月
    分類

    長編小説

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    リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュック

    2010年02月28日 リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュック

    宿無し一文無しのルンペン、リュジュ・アンフェルマン。性別不詳の巨人で、野生の小鳥を食べるラ・クロデュック。この奇妙な二人が、修道院に閉じこめられているラ・クロデュックの娘を助けに行くことに。その道中では、まともなことは一つも起こらない。奇想天外、ハチャメチャな二人の行く末とは…。『ウサギ料理は殺しの味』のシニアックによる、度胆を抜かれる奇天烈放浪記。 (「BOOK」データベースより)




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    物語のあらすじは、シンプルに書けば、性別不詳のクロデュックの誘拐された娘を取り戻すべく、浮浪者のアンフェルマンとクロデュックの二人がフランスを旅するというお話です。
    しかし、アンフェルマンがクロデュックから逃げ出したり、再会したり、お金がないから働こうと思えば、とんでもない工場だったり、妄想中の人の召使に応募していたりと、一筋縄では進みません。
    メインの物語を追うというよりも、その場その場のエピソードを楽しむタイプの小説です。
    ただ描写がひねくれていて、分かりにくいので、斜め読みをすると筋をおうのも難しいですし、物語の魅力を損ねてしまいます。
    また主人公たちも一般的な倫理観からすると、だいぶ外れているので、その点を不快に思う人にもお勧めできません。
    例えば、こんな感じです。(実際の文章を短くまとめています)
    両手に大きな荷物を抱えた妊婦が真っ赤な顔をしながら階段を昇っていくのを見ながら男たちが通り過ぎていった。あいつらは随分と世話好きな連中だよ。俺(アンフェルマン)は、女が歯でしっかり噛んでいた切符を持ってやったよ。ただ他の荷物まで全部というのは勘弁してほしいな。
    これを面白いと思うかどうかで評価は分かれると思います。
    リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュックAmazon書評・レビュー:リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュックより
    4846009181



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